【大和郡山】女王卑弥呼・お城まつり | エレガン都の思ったことと思いついたことを語るコーナー

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城下町快速から名称を変更しました。
※Twitterに合わせて、変更しました。

3月24日(木)は、大和郡山の第61回お城まつりの初日のプログラムの1つ、女王卑弥呼交代式(郡山城天守台展望施設で実施)を見学しました。

 

 

女王卑弥呼は、大和郡山市の観光PRレディーであり、40年前から続いています。

なぜ、「卑弥呼」なのかというと、大和郡山市北西部に位置する矢田地区において、かつては邪馬台国があったと思われます。そして、邪馬台国女王卑弥呼もそこにいたと考えられ、街起こしの材料としてスタートしたのがきっかけです。

そして、毎年代々代わります。しかし、2020年度に就任した38代目は、昨今のコロナ禍の影響でイベント中止などが相次いで出番が激減したため、特例的に今年のお城まつりまで任期が延長となり、2021年度は、同年度に就任した39代目と共に6人体制での活動でした。

そして、本日より1年間活動する40代目との交代を迎え、本日の式典では9人の卑弥呼たちが勢揃いしました。

 

9人揃うと、やはりかなりの迫力があり、今まで味わったことの無い特別なオーラとパワーを感じます。

 

 

ちなみに私個人のことでございますが、女王卑弥呼により深く興味を持ったのはつい昨年4月のことです。奈良県内の新型コロナの感染拡大影響で大きな遠出難しくなり、地元大和郡山の魅力をよく考えた際、女王卑弥呼がその一つだと知り、卑弥呼が参加するイベントなどによく足を運ぶようになりました。そして、歴史上の女王卑弥呼の役割や魅力を知るきっかけにもなりました。なので、自分がより深く興味を持つきっかけとなった38代、39代の姿は、今後も忘れられないと思います。

 

ここから雑談になりますが、自分にとっての大和郡山市のPRレディーの女王卑弥呼とは、ゆるキャラ(くまモン・ひこにゃん など)やご当地VTuber(茨ひより など)のような外部への地域の魅力PRを持つ要素に加え、アイドル(AKB48乃木坂46 など)のような要素、そして、地元の歴史を言い伝える要素を受け持つ存在だと思います。そのため、みくちゃん(大和高田市)や雪丸(王寺町)などの奈良県内のゆるキャラを追っかけた経験、AKB48NMB48などの握手会に参加した経験が、女王卑弥呼との距離を大幅に縮めて気軽に接することができるようになったと思います。

そして、矢田地区にある邪馬台国想定地の碑にも時々通うようになり、そこに卑弥呼が鎮座していると信じて、お祈りもするようになっているぐらいです。自分にとっては、そこに行くと、心の中では卑弥呼が現れるような感じがします。

 

 

38、39代目の卑弥呼の皆様、本当にお疲れ様でした。そして、笑顔溢れ、皆に勇気と希望を与える活動をしていただいたことに感謝申し上げます。そして、来訪したイベントにおいて、撮影に応じていただき、本当にありがとうございました。

そして、本日より就任した40代目の皆様、これからの益々のご活躍に期待しているとともに、多くのイベントなどでお会いできることを楽しみにしています。