本日判定日でした。


過去の結果
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2018年2月 38歳 体外受精のための通院開始
2018年6月 ①採卵(卵1 変性卵1)
                      → 受精 → 移植 → 着床せず
2018年8月 ②採卵(卵1 変性卵1)
                      → 受精 → 移植 → 着床せず
2018年11月 ③採卵(卵2 変性卵3)
                      → 精子元気がなく受精せず
2018年12月 ④採卵(卵0 変性卵1)
2019年1月   ⑤採卵(卵1 変性卵1)
                      → 受精 → 移植 → 着床せず
2019年4月   ⑥採卵(卵1 変性卵1)
                       → 受精しなかった
一回おやすみ
2019年8月  ⑦採卵(卵0 空胞2)
2019年9月     ⑧採卵(卵2)
                      →   一つ受精、 
                             一つ顕微受精に耐えられず破棄
                     →    結果まち
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朝一尿を採取しました。

12時からの予約です。
病院に行くとすごい混み合っていました。

受付で検尿を渡し、待合で待ちます。
しばらくして、採血で呼ばれました。


採血をしているときに、
近くの年配の看護師さんが、
尿のはいった試験管と検査キットをみて
 

看護師:よかったわね〜


と別の看護師さんと話しているのが聞こえました。



え??私のことか??


試験管たくさん置いてあるし
そんなことはないだろう。。

でも、さっき尿をわたしたから私の検査!?

と、期待がよぎります。
採血後、2時間外出。

この2週間期待しない。
採卵できただけで進歩。
と言い聞かせてきましたが、
さっきの看護師さんの一言で、
要らぬ期待が頭をよぎり
モヤモヤ2時間を過ごしました。


2時間たち、病院へもどり、
そこから1時間半くらい待ちました。

そしていよいよ呼ばれます。
病室までの5秒の間、
毎回先生に言われる、

先生:う〜ん今回は残念でしたね。

を何度も頭でリピートさせて、
言われたときにショックを受けない
準備をしました。

入室しました。



先生:はい、こんにちは
       
    
カルテを見ながら


先生:そうですね〜


あれ?う〜んからはじまらない。
あれ!??


先生:今回妊娠してますね。


え?!!!
ほんとに??
ほんと〜!!!!
飛び上がりそうなくらいでした。

いつも冷静な回答をしていたので、
飛び上がる気持ちはつい抑え、


私:そうですか〜ありがとうございます。


と答えました。


先生:ただですね。どうも、あなた
           血液が固まりやすいので、
            検査で原因みておきましょ。


とのことでした。

退室するとき、
さっきのよかったわね。といっていた
看護師さんが、最高の笑顔で、
お疲れ様でした〜と
送り出してくれました。


今思うと、
8回も採卵している。
先生にも諦めの提案を何度もされた。
カルテが他の人よりも桁違いに分厚い。
この状況だったので、看護師さんも
心配してくれていたのかもしれないとおもうと、
ほんとに、あの時の
よかったわね〜
が、心がこもっているのがわかり
泣けてきました。



まだまだ、実感はありません。
さっきの出来事が妄想では?とすら
おもいます。
継続の持ち帰り注射や薬をもらい、
あ、夢じゃないんだな。と
なんとか、現実身を感じようとしてます。

妊娠継続するかわかりませんが、
ひとまずホッとしました。