WJワンピースを読んで思った事 05-06号 | 漫画は心のオアシスです。読めば心の泉湧く。

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ご無沙汰してます。
っていうか、あけましておめでとうございます。

今年もこんなグダグダブログですが、どうぞよろしくお願いします
(先週水曜発売だったので、翌週まで引っ張っちゃいました~サーセン。)












































第651話 “新世界からの声”

扉絵は巻頭カラーですね。
なんとワンピース動物フィギュアとのコラボカラーです。

私的にあんまこの動物人形どうなの?感が満載なんですが、オダッチ本人が気に入ってるんならまぁ良いか…(´・ω・`) だって、彼の作品だものね。
とやかく言う筋合いは無いわww

一味それぞれの帽子やサングラスなんかを動物達が奪って、それを追いかけるクルーみたいな構図なんですが、チョッパーの帽子なしが可愛すぎるんですわ。
なんか大五郎カットみたいでwww
あれだと、17歳ぐらいって設定だけど、完全に5~7歳ぐらいの見た目年齢ですわwww
かわいい。かわいい。


二週間で改名

前回、ナマズ右大臣の所にきた使いが「ボコムズ氏と、タマゴ男爵」って言ってたのに、もういきなり改名してたww ペコムズ氏。お腹ぺこぺこ、ペコムズ氏。
内乱で「お菓子が作れない」と言う右大臣にプンスカ。
サングラスをかけた見た目ライオン、中身も多分ライオンのペコムズ氏ですが、すごむ時にグラサンを外すとつぶらな瞳が可愛すぎて怖くないですww 可愛いですww

肩書きが「戦闘員」となっているので、幹部ではないけど末端でもないいわゆる中堅的な位置なんでしょうか。
四皇のクルーで戦闘員なんだからかなり強いんでしょうけど、見た目ライオンでいざという時可愛いのは…。いや、強いよねきっとww

もう一人、一緒にやって来たタマゴ男爵ですが、彼はなんと足長族でした!
ハンプティ・ダンプティみたいな感じを予想していたのですが、タマゴのボディに長い足を付けてくるあたり、さすがの発想(´∀`)
「足長」っていうと、どうしても「私の足長おじさん」を思い出してしまって、孤児に基金を作ったりという紳士的なイメージですが、彼もまた紳士です。男爵なんて付いているんだもん、紳士です。そしてなぜかフランス語を所々に織り交ぜてますww

無闇にスゴむペコムズを一括する描写があるのでタマゴ男爵>ペコムズなんでしょね。
ただ、タマゴ男爵も肩書きは「戦闘員」なんで、ビッグ・マムの所になにか役職の肩書きが付いている人が居るのかどうかが謎です。

さて、足長族が出て来たのでこれでヒューマンオークションに出てた種族リストで、普通の人間よりも高額な人種は小人族とミンク族だけになりました。

小人族はみんな小さいんでしょうかねぇ~。それか小さいけど超強いドワーフみたいな感じかしら。
ふと思ったんだけど、子どもって言えばボニーな訳じゃない?
ボニーがもしかして能力者じゃなくて、小人族が子ども風に変身できる術を持ってる種族だったら面白いなーと。ボニーって「能力者です」表記なかったよね? あったっけ…?

あと、ミンク族がおしゃべり動物がそれだったらいいなぁ。ベポとか今回のペコムズ氏とか。その国ならチョッパーも迫害されずに暮らせそうだね。あれ…? そこでチョッパー下船フラグ!?ww 「5人目」の話?

空島の人達はリストに人間より高額になってなかったけど、特に能力的に差が無いから同じ金額なのかしら? 実際空飛べないしね…。羽あるのに…('A`)


おったから、おったから♪

ルフィ・ゾロ・サンジの三人は、ぶっ飛ばされたカリブーを発見しますが、カリブーはもうルフィにぶっ飛ばされた時点で失神。
地面に叩き付けられて、辺りに体内のお宝をぶちまけておりました。
スゴイ量の財宝
これはナミさん大喜び~ww

三人で運ぶにも大変な量なので、少し歩いて魚タクシーを探している所でお菓子工場に到着。
ルフィが大きな声で「お菓子うまかったー!」なんて言うから、ペコムズ氏が気付いてすごむ訳です。可愛いけど。

このとき、ペコムズ氏懐から手配書を出して、ルフィ達の顔を確認していました。
この辺がなんか海賊っぽくないっていうか、マフィアっぽいんだよなー。
二人ともちゃんとスーツ着てるし。

白ヒゲみたいに島を守ってくれていると勘違いしたルフィが「ビッグ・マムっていいやつだなー」とタマゴ男爵に言いますが、「勘違いするなコレはビジネス。お菓子毎月10tと引き換えに旗を貸している」と言い放つ辺り、「みかじめ料」ってヤツですよね。
増々マフィアっぽい。


その姿、デラックス

場面変わってビッグ・マムが拠点としている島「ホールケーキアイランド」
某夢の国にありそうな島がケーキみたいな形で、木はロウソクみたい。

魚人島の他にもみかじめ料としてお菓子を徴収していた国が、お菓子を納められないという事で「ボビン」というボヨヨンと首を振るやつが、手下を引き連れて焼き払って来た様です。ボビンといえばボビンレース!! レース編みに使うスティックの事ですが、ボビン自身の形容とはあまり関係無さそうです。ボビンはどっちかっていうと、バブルヘッド人形っぽいので…。

裁縫道具とか出てくるあたりもなんかアリスっぽいですね。
マッドハッターが帽子作りに裁縫道具多用してますから。

ボビンが焼き討ちから帰って報告中に「もしかしたら魚人島もお菓子が渡せないかも」なんて言うから、ビッグ・マムご立腹。
「電伝虫を繋ぎな~~~~!!!」とご立腹。

まだ、半分くらいしか体が見えませんが、口も体も相当ビッグです。
私は年末の「笑ってはいけないCA」で見たデラックスな人かと思いましたww
口からはじゅわ~っと溶ける酸のヨダレが出ます。
ビッグ・マムの容姿や能力と海賊旗の「木」がどう絡んでくるのかまだ謎。


おれが、おれが、じゃあおれが。どうぞどうぞ。

ママからの電話にペコもタマゴも尻込みする中、ルフィが受話器を取ります。
この辺ナイスKYww

ビッグ・マムが「誰だい?」と聞けば「モンキー・D・ルフィだ!」と答えます。

ビッグ・マムもさすがというか、たぶん常識なんでしょうけど「あぁ、ガープの孫かい」「二年前戦争を引っ掻き回した小僧」と言う辺り、普通に世界情勢は把握している様。

さっきタマゴ男爵から「お菓子が無ければ滅ぼす」なんて聞いたもんだから、ルフィがママに「おれがお菓子を10t全部食った!」と叫びます。
でもママはルフィが魚人島を庇っているのだと悟ります。
かわりにルフィは「財宝をいっぱい持っているからそれと交換してくれ」と言いますが、ママもさすがに大海賊「欲しいものを妥協する海賊がどこに居る!!」と「財宝で…」と妥協案を出したタマゴにダメだしww

魚人島の代わりにルフィ達を標的にする、新世界へ来いとなりました。


本編以外で気になる所

・タマゴ男爵、頭にシルクハット被ってるのかと思ったら、コーヒーカップだったw
飲みながら話して、頭に乗せてたww
・ビッグ・マムの側近? ていうか、部屋のママのイスのすぐ横にやはりイスに座った「三つ目の少女」が居ます。肩には謎のスライムも。このスライムは少女と感情を共有していそうな動きをしています。ビッグ・マムの本体がもしかしてこっちだったりしてww
・ビッグ・マムは傘下の海賊が新世界へやって来た「キッド海賊団」によって2隻沈められて、少しばかり財政難。今後、ルーキーズ達の動きが少しずつ見えて来るのかな?
・お菓子工場での場面、右大臣の後ろにパンダマン
・すごんでるペコムズ氏を見ている魚人島民のシャツに「KAWAIINE」
・近づいて来るルフィ達に「宴は終わったの?」と手を振る人魚のシャツに「UTAGEHA?」
・ペコムズ達の前で「お菓子うまかった!」と言っちゃったルフィにドキドキしている魚人島民のシャツに「DOKI」。しーっと言っている魚人に「SHI」
・歩いてるタマゴ男爵を見てゾロが「コンパスか」と突っ込んでいるが、コンパスなんて知ってるんだww


そんなところでしょーか。


新世界への道が開いた訳ですが、魚人島まだまだやる事ありそうだけどなー。
取りあえずノアの修復と、しらほしの身辺警護と、レヴェリーの件をどうにかスッキリしてから旅立ってほしい。あとアラディンの兄ィの消息もww