街を突然現れた幻魔軍に襲われてなすがままの人類……
そこに颯爽と現れた5人の戦士!
超竜戦隊リュウケンジャー!
レッド「俺達の街を壊しやがって!」
ミノタウロス
「ふんっ!人間ごときがっ!行けっ!ゴーレム!」
そういうと暴れていたゴーレム達はリュウケンジャーに向かって行った。
大和「みんな、聞こえるか?」
5人のブレスから大和の声が聞こえてきた。
大和「いいか、腰に着いている物を伸ばせば剣になる。」
そう言われた5人は手に取り剣にして構えた。
イエロー「私達の力受けてみなさいっ!」
5人はミノタウロスとゴーレムに向かっていった。
5人はドラゴンダガーでゴーレムを切りつけた。
それと同時にゴーレムは砂になった。
ミノタウロス
「お、おのれ~!」
ゴーレムを倒し、残るはミノタウロスだけとなった。
5人は走り寄り、ダガーで切り付けた!
しかし、傷一つつけることもできない。
ミノタウロス
「ふはははは!幻魔の中で1、2を争う硬さのこの体にそんなもの効くかっ!」
ブルー
「このぉ!びくともしない!」
イエロー
「どうすれば……」
大和
「みんな、ブレスのスイッチを押すんだ!そうすれば君達の能力に合わせた武器が現れる!」
そういわれ、それぞれスイッチを押した。
するとブレスから光が発せられ5人の目の前に武器が現れた。
レッドは炎の剣ファイヤーソード。
ブルーは水の細剣ウォーターレイピア。
イエローは雷の弓サンダーアロー。
グリーンは大地の斧グランドアックス。
ホワイトは風の武具ウインドトンファー。
レッド
「す、スゲー!これならイケるぜっ!」
ホワイト
「も~っ!ゆるさないからねっ!」
イエロー
「覚悟しなさい!」
ミノタウロス
「ぐはははっ!何をしようが同じことだっ!」
ブルー
「さぁて、それはどうかな」
そう言うと同時に5人はミノタウロスに突っ込んでいった。
さっきとは違い、それぞれの武器は確実にミノタウロスにダメージを与えた。
ミノタウロス
「な、なぜた!幻魔軍1、2を誇る俺の鎧がっ!」
ダメージを与えられた鎧はボロボロになりしまいには砕け散った。
ミノタウロス
「ぬ、ぬわぁ~っ!」
大和
「今だっ!みんなの武器を1つに合わせてとどめをさすんだ!」
レッド
「武器をひとつに…よし!みんな!キメるぞ!」
5人はそれぞれの武器を合体させた。
すると、大きなバズーカになった。
イエロー
「ターゲット確認!」
レッド
「いくぞっ!」
5人
「ドラゴンファイナルシュート!」
そう言うとバズーカの先から5色のビームが螺旋状にミノタウロスめがけとんで行き
ミノタウロスを貫いた。
ミノタウロス
「ぐ、ぐぁ~!」
ミノタウロスは爆発した。
だが、突然空が暗くなり天空から爆発したミノタウロスに光が降って来た。
すると爆発したはずのミノタウロスが巨大な姿へと変貌していった。
ブルー
「うわっ!なんだ?こいつは!」
グリーン
「でかい……」
イエロー
「こんなやつどうすればいいのよ!」
その頃大学の大和教授達は…
赤いドラゴン
「やべぇ、巨大化しやがった」
黄色いドラゴン
「どうすんのさ、これじゃあの子達手も足も出ないよ…」
緑のドラゴン
「教授、例のヤツできてるか?」
白いドラゴン
「例のヤツ?なになに!それってなに?!」
大和
「出来ているが…耐えられるか保証はないぞ」
緑のドラゴン
「この状況では選択しているヒマはないからな」
大和
「わかった。まだ改良する必要があるが今は運を天に任せるしかあるまい」
そう言って机の横にある布をはいだ。
するとそこには直径150㌢ほどの金属製の輪のついた機械があった。
大和
「マシンゲートだ」
赤いドラゴン
「マシンゲート…」
青いドラゴン
「聞いた事あるぞ。自らの姿を一定の時間機械化する異次限、マシンワールドへの扉…」
緑のドラゴン
「そう、俺達がここを抜けて5人と力を合わせるのさ!」
白いドラゴン
「ねぇ、もしかして痛い?」
黄色いドラゴン
「分かんないわよ、今はそんなこと言ってる場合じゃないでしょ!」
大和
「どうなるかわからんが成功を祈る」
大和はゲートのスイッチを入れた。
にぶい機械音が鳴り始める。
赤いドラゴン
「よっしゃ!みんな、いくぞ!」
黄色いドラゴン
「カッコつけんなっつ~の」
5匹のドラゴンはゲートをくぐって行った。
マシンワールド…
命あるものに機械の力を与える。
形は個々の姿を模している。
複数体が同時に入ると1つに合体変身が可能になる。
現界
リュウケンジャー達は巨大なミノタウロスに苦戦を強いられていた。
すると空の一部が輝き出した。
その輝く空から飛行物体が現れた。
5機のマシンはミノタウロスに次々とミサイルをあびせた。
ミノタウロス
「ぐわっ!」
ミノタウロスはひるんだ。
赤いマシン
「火呂人!またせたな!」
レッド
「えっ!おまえ、あのドラゴンかっ?」
黄色いマシン
「あなた達が困ってるから助けにきてあげたのよ」
イエロー
「えっ!でもなんで?なんでそんな姿に?」
緑のマシン
「その話は後だ!」
青いマシン
「さぁ、俺達に乗るんだ!」
ホワイト
「の、乗るって言ったってどうすればいいのよ!」
白いマシン
「ブレスを回して!そうすれば乗れるから」
5人は言われた通にブレスを回した。
すると光に包まれ5人の姿はその場からそれぞれのマシンに転送された。
赤いマシン&レッド
「よし!反撃開始だ!」
全員
「おーっ!」
各機ビームやミサイル攻撃を仕掛ける。
苦しむミノタウロス。
しかし決定打は与えられない。
ブレスから大和の呼びかけがある。
大和
「時間がないぞ!ドラゴン達がその姿でいられるのは1時間なんだ」
緑のマシン
「よし!みんな、ブレスを操縦桿の凹みにはめるんだ!」
5人はブレスを凹みにはめた。
赤いマシン
「よーし!」
5機のマシン
「ドラゴン合体!」
5機のマシンは形を変えて合体しはじめ、巨大なロボットになった。
全員
「完成!超竜神!」
ミノタウロス
「なんだと!こざかしい!」
ミノタウロスは持っているハンマーで攻撃するがびくともしない。
レッド
「さんざん暴れやがって覚悟しやがれ!」
レッド
「キメるぞ!」
5人はそれぞれの操縦桿を引き抜いた。
すると超竜神の手に大きな刀が現れた。
レッド
「超竜剣!」
両手で握った超竜剣を天にかざし空から雷が剣に当たりエネルギーの光体が剣先に集まる。
5人
「ドラゴン・ファイナルブラスター!」
そういって剣を振るとエネルギー体は竜の形になりミノタウロスを一刀両断にした。
ミノタウロス
「グァーーッ!」
ミノタウロスは砕け散った。
苦戦をしながらもミノタウロスを見事撃破したリュウケンジャー達。
しかし空が突然暗くなりどこからともなく声が聞こえた。
謎の声
「ぬははは!貴様らの力とくと見せてもらった!」
レッド
「だれだ!」
謎の声
「私は幻魔軍軍師ファウスト。貴様らが相手をしたミノタウロスは捨て駒にすぎん。」
グリーン
「なんだって?!」
ファウスト
「あのお方の器を捜すための時間稼ぎ。」
ファウスト
「そしてその器を手に入れた」
そういうと空に映像が映し出された。
5人
「?!」
レッド
「ら、蘭っ!!」
捕われたのは、5人と同じ大学の森下蘭(もりしたらん)であった。
蘭は火呂人の幼なじみである。(火呂人が唯一剣道で勝てない相手でもある。)
ファウスト
「このものの剣の腕はあの方の器に最適なのでな。」
イエロー
「そんな……」
ブルー
「蘭を返せ!」
ファウスト
「ふはははは!」
高らかに笑い声が聞こえたと同じく空が元に戻り何事もなかったかのように青空が広がっていた。
呆然とする5人……
幻魔の目的は?
さらわれた蘭の運命は?
彼らの戦いは始まったばかりである。
……つづく