超竜戦隊リュウケンジャー 第1話「5人の竜戦士」 | 特撮好きですけどいいですか?

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2008年春……

光陵大学の新学期。

新入生をサークル勧誘する生徒達がごったがえす。
突然、校内放送がかかる。

ピンポンパンポ~ン

これから呼ぶ生徒は2号棟2階の大和教授の研究室へ来て下さい。
法学部4年竜崎火呂人君、経済学部滝沢一水君、文学部竜ヶ峰光さん、工学部竜見大地君、教育学部籠沢風香さん


大和超状現象研究室

火呂人「失礼します」

大和「おう、これで揃ったな」

呼ばれた4人はすでに集まっていた。

大地「ところで、僕たちを集めて一体なんなんです?」
光「そうよ!大会が近いのに!」

大和「君達を集めた理由は……この地球を守って欲しい!」

5人はいきなりの言葉に驚いた。

一水「冗談はよしてくださいよ」
風香「なんか面白そう」

風香はニコニコとしながら言った。

光「あんた、何言ってんの?!」

2人を仲裁するかのように教授に問いかけた。

火呂人「なぜ地球を守る必要があるんです?」

大和「それは彼らが話してくれる」

そう言って古めかしい箱を開けた。
すると中から鳥のような生き物が飛び出した。
それは小さいながらも竜であった。
それも5匹。

5人は目を疑った。
伝説などではよく出てくる竜…それが目の前に。

赤い竜「ビックリした?」

一水、光「しゃ、喋ったっ?!」

青い竜「そんなに驚くなよ」
黄色い竜「私たちの姿はあなたたちしか見えないのよ」

5人「えっ?!」

緑の竜「おまえ達みんな色のついた石を持ってるだろ?」
白い竜「それは~ドラゴンストーンって言って~私たちとあなた達とをつなぐ大切な石なの~」

彼らは語った。

今、幻魔という邪悪な存在が世界を乗っ取り、幻魔の王を復活させようとしていること。
そして5人が竜神が選んだ竜騎士であるということ。

一水「おおよその事は分かったけど、いったいどう戦えばいいんだ?」

大和「それはこれを使うんだ」

大和が机にアタッシュケースを出し開いた。
中には腕時計のようなものが5つ入っていた。

大和「君達にこれを1つづつ渡そう。そしたら蓋があるから開けて君達が持っている石をなかに入れてみたまえ」

5人は言われた通りにした。
すると、ブレスレットは突然光だし5人それぞれのブレスレットは5色に変わった。

大和「それはドラゴンブレスといってお互いの通信装置として使える」

間をおいて

大和「そしてもう一つはリュウケンジャーに変身する事ができる」

それを聞いてさらに驚いた。
それとほぼ同時に大きな地震が街を襲った。

赤い竜「幻魔だっ!近いっ!」

すると空から赤く光る大きな玉が落ちて来た。

ズドーンッ

大きな音と共にその玉は地面に激突した。

その玉は光を放ち姿を変えた。
それは角が生えた獣の姿で、みるからに水牛のようだ。

謎の獣「ぬははは、俺は幻魔軍魔獣ミノタウロス!」

ミノタウロス
「さぁ、おまえ達ひと暴れしてこい!」

そういうと手に持った玉をばらまくとその玉は人型に変化した。
幻魔の兵ゴーレムである。
人々を襲い、建物や車を破壊し始めた。


大学内……

大和「みんな、今街が襲われているんだ。たのむ、力を貸してくれ!」

火呂人「わかりました!よし、みんな!行くぞっ!」

一水「まぁ、乗り掛かった船だ。やってやるか」
光「やるだけやってみるかな。」
大地「俺達の街を壊されてたまるかっ!」
風香「かわいい服着れなくなるのはめっちゃ嫌かも」

5人は幻魔軍の元へと急行した。

街中……

ミノタウロス
「暴れろっ!暴れまくれっ!」

火呂人「まてっ!」

ミノタウロス
「ん?!何物だっ!」

大地「俺達の街を壊されて黙っていられるかっ!」

ミノタウロス
「人間ごときがっ!我々に勝てると思っているのかっ!」

一水「どうかな!甘くみると痛い目に合うぜっ」

火呂人「よしっ!みんなっ!いくぞっ!」

4人「おうっ!」

5人「ドラゴンチェンジっ!」

ドラゴンブレスのスイッチを押すと体が光に包まれリュウケンジャーに変身するのだ。

レッド「熱き心に燃える紅い炎っ!ドラゴンレッドっ!」
ブルー「清き心に流れる青き水流っ!ドラゴンブルーっ!」
イエロー「煌めく心に光る黄色いイナズマっ!ドラゴンイエローっ!」
グリーン「大きな心に広がる緑の大地っ!ドラゴングリーンっ!」
ホワイト「爽やかな心に吹く白い風っ!ドラゴンホワイトっ!」

レッド「強い心に溢れる勇気っ!超竜戦隊!」
5人「リュウケンジャーっ!」

幻魔の侵略から地球を守る為に今立ち上がった5人の戦士。
幻魔軍とリュウケンジャーとの戦いが今始まった。

つづく