娘の高校の時の制作途中の作品の自己評価!

同じく娘の絵、デザイン的で荒削りかもしれませんが
形の把握はしっかりできている

アクリルを教わって授業で描いたらしい娘の作品
マティスっぽくないですか!

娘よ、君は走ったり運動全般が得意で

友達と活動するのが大好きな子だったから

バスケや陸上の部活の方に一生懸命だったね
ひとり部屋にこもっていつも絵を描いてたりとかは
ない子だったけれど、学校の授業では
美術を専攻していたんだね

今、残っているいくつかの絵を見る限り
父は君の絵がとても好きです
美術部でもないのにここまで描けてる
描き続けて磨けば光る伸び代を感じます
それなのにこの時の自己評価が2というのは
自惚れず謙虚なことは良いけれど
あまりに低過ぎで哀しいです
けれどだからこそ尚更父は君が
愛しく感じるのです

親に勧められてもなかなか
その気にはならない君だと知っていますが

君の力は君の思っている以上だと
親馬鹿かもしれないが、父はいつも
君に感心しているのです


今は子育てで忙しいし、幸せでしょう
でも、いつか君が自分で君のために何かを
するようになることを
父は内心、願っています
ただ、そのことを、今ここに記して置きたいと
思いました


《今日の一言》
詩も音楽も芸術も
限られた誰かの専売特許ではない!
けれど生み出されたものは
その人以外の誰のものでも無い