キビタキ(ある思い出せない写真集から。なので、非売品です

私が野鳥撮影に嵌ったのは、1995年発行の
和田剛一さんの野鳥写真集との出会いがあったから
だと思います。

この写真集には色んな野鳥たちの飛行している姿や、木に止まっている姿、捕食の瞬間などの生態や、ユーモラスな正面向きの顔などの写真がふんだんに網羅されていて実に様々な鳥がいるものだと感動したものです。
しかも、なんと、この方はこの頃から
シマエナガの可愛い仕草を撮ることにも
成功していましたからね。
是非、見る機会があったら見てみて下さいね。

しかし、私が実際に野鳥撮影をしだしたのは
定年になる少し前くらいからでした。
それは、その頃の朝の通勤経路で突然
ナナカマドの木に襲来した黄連雀の群れに
遭遇して、思わずスマホで写真を撮ったけれど
小さく不鮮明にしか撮れてなかったので
望遠撮影のできるカメラをねだって
手にしたのが始まりです。

その時の感想
「えー、何?!この見たことのないカッコいい
きれいな鳥は!

黄連雀(初めての出会いから1年後に撮影)

自分の身の回りに、写真集で見たような
綺麗な実物の鳥が実際に来ているんだ。
それからでした、公園や山に、足繁く
出向くようになったのは。

それから、どんな鳥達を撮ってきたかは、
遡って、私のこのブログで紹介してきた鳥の
写真をみて貰えばわかります。

シマエナガくんにも何回か遭遇して
可愛い写真も撮れましたが、
中でも、私が一番気に入ってるのは
黄鶲くんです。
黄色とオレンジと白と黒の絶妙な配色の
美しく可愛い鳥を、私の自宅の直ぐ側の
裏山で見つけた時には本当に狂喜しました。
粘っていれば、その他の美しい鳥達も
眼の前に姿を見せてくれるのでした。

もう一つエピソードを言うと、偶然に
道を歩いている時にイソヒヨドリに遭遇
しました。それ以来見ることはなかったのですが
しばらくして沖縄を訪れた時に、何と
道路標識に止まっている鳥を何となく撮影して
後からよく見たらイソヒヨドリでした。
鳥の話をしたら尽きません。

あと、是非見たいと思っていて、未だに
会えていないのは、ルリビタキの雄と
翡翠とヤマセミです。
この子達の写真をアップしてる人達を見ると
本当に羨ましくて仕方ありません。
私も、いつかはと。

でも、あちこちに熊が出るんだよなー(汗)








 

崇拝するシンガーソングライター
 私のCコードの押さえ方は彼と同じだった




では、ご機嫌麗しく