こども白書について

こんばんは、きよし弁護士です（弁護士細川潔、埼玉弁護士会、３７９６２）。

政府が初の「こども白書」政策を総合的に推進していく姿勢強調

2024年6月21日 10時29分　ＮＨＫ

「こども白書」は、少子化や若者対策など、関係する3つの白書を一本化してとりまとめられたもののようです。

こども家庭庁のＨＰに行ってみると、早速「こども白書」がアップされていました。

２部１章７節の「こども・若者の自殺対策、犯罪などからこども・若者を守る取組」と２部２章２節の「学童期・思春期」の中にある（いじめ防止）・（体罰や不適切な指導の防止）あたりですね。

どこの省庁がどのような対策を行っているかについての記載があり、興味深いです。

こども関連の自死遺族としては、自死遺児が思い浮かびますが、こども白書では厚労省が「国又は地方公共団体を介した遺児を含む自死遺族関係団体等に対する活動等の支援（分かち合いの会、法律面・生活面の相談支援）を実施している」とされていたのみでした。

こども家庭庁もできたことですし、自死遺児に関しては、その手当をこども家庭庁に担って欲しいと思いますが・・・。

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