観客席 | 相根澄 -diario

観客席

今日のFリーグは町田で観戦。
仕事で現場で行く時以外は、毎回テーマを決めて見るようにしている。
今日はチームにお願いして、記者席で見せてもらう事にした。
端の方にあり、只でさえ見えずらいのに、尚且つ通路に人が立っていると、コートが見えなかったりする。
そんな事を選手時代には知る由もなかったんだけど、改めて自分が体験するといろんな問題点などが見えてくる。

自由席だと、どこにでも座れる利点があるが、人が増えてくると、イスが一つだけ空いて様な場所がマバラにでき始める。

そうしたとき、2人3人の仲間、それ以外に家族で来てる人にとっては、座る場所がない。
席数は当然足りていて空いているのにも関わらず、座る事が出来ない。
それが試合中だと、ゲームをみている人に声をかけるのも勇気がいる事だしね。

そうすると、自然に立ってみる人が出てくる。
一人そういう人が出てくると、2人3人と、気ずけば何十人と…。

立ってしまう人の気持ちが痛い程わかるし、個人的にしょうがないと思ってしまう。

ただ、電車でも同じように、人が増えてくれば詰めて座る事が出来ている。
最初はそんな簡単なものじゃなかったんだろうけれど、今は当たり前のようにルールがある。

フットサル会場でも、先に来た人から詰めて座るのが普通になるような意識。
ん~、それだと自由席の意味がないもんね・・・。
それに、友達があとから来るような事もあるから、全部がそうとは言えないけど、
せめて自分の座るエリアだけでもルールとしてそういう物が当たり前になってくるといいんだけど。
もちろん、主催者側のアナウンスは絶対なんだけどね!!

町田体育館がある成瀬駅を降りると、ペスカドーラを応援する旗が立ち並んでいる。
町の人も最初はなんだかわからなったんだろけど、今はその旗沿いに駅から黄色いシャツを着て歩いている人を見かけるようになった。
こう言う事が、年を重ねるたびに、文化に変わってくることなんだうな。

もっともっと、フットサル文化を作って行きたいね!!

相根澄 -diario
Fリーグ2008開幕戦(代々木)