「相手がどう思うか」にとらわれるよりも、
大事なことがあります。
 
 
昨日10/16は9時から15時までの
オンライン講座の受講日でした。
受講終了後子供たちと出かけたところ、
長男が千円札を拾得。
 
店先とかであればお店に届けるのですが、
さてどうしようと考えていたところ、
小1の長男は警察に届けたいとのこと。
 
小額ですし、手がかりがあるものでもないので、
警察の方にお手数をお掛けしてしまうだけかな、
とも思ったのですが、
関係のない近所のお店にお渡ししても
困惑されると思い
子どもの純粋で素直な気持ちに
従うことにしました。
 
一番近くの大きめの警察に車で到着。
入口を入ると、気にかけて下さった警察官の方が
「どうされましたか?」と
近づいてきてくれました。
事情を説明すると明るい笑顔になり、
「どうぞこちらに」と
3人分の椅子をご用意下さいました。
 
2人がかりで対応くださり、
手続きが終わるまでの間、子どもに向かって
「ありがとうね」と何度も言ってくださって、
退出時にも見送ってくれました。
子供も慣れないことに戸惑いながら、
大きく頭を下げて退出し、車の中で
「いい人やったなぁ」と言っていました。
 
 
私たちはとかく、
誰かのためにいいことをしたいとは思っても、
「でも、そんなのおかしいかな」とか、
「かえって迷惑かな」などと思ってしまいます。
当然、どう伝えるか、どう行動するかの
思慮は必要ですが、大切なのは、
自身がどう貢献したいかという気持ち。
 
そのことを、小1の息子に教えてもらいました☺️
 
 
あなたも、どなたかへのそのあたたかい気持ちを
どうか考えすぎることなく上手にお伝えになり、
相手のかたも、あなたご自身も
共に幸せを感じられる
穏やかな日々を過ごされることを
心よりお祈りしております☺️🍀