「みんな違ってみんないい。」

 

私はこの言葉が好きです。

 

この言葉には、多様性を尊重するという意味が込められており

今の時代、特にこの言葉の重要性が増していると考えます。

 

一方で、教育現場において、髪の色や服装、あらゆるものを統一しようという考えを持った学校も存在します。

従わない生徒は、教師に酷く叱られ、最悪の場合、停学、あるいは退学処分になってしまいます。

 

「この学校のルールだから従え」

 

ルールに対して疑問を持ち、ルールと向き合って、生徒主体で議論し、自分たちの学校のルールを策定していく

これが本当の民主主義の教育ではないかと私は感じます。

 

「ルールだから従え」

この言葉が、民主主義の教育から程遠い言葉に思えます。

 

学校の主体は、教師ではなく生徒だと思います。

 

校則は、確かに守るべきものもあるかもしれませんが、子どもたちの人権を脅かすものは無くしたほうがいいのではないかと思います。

 

根底にある、教師が上で生徒が下という考え方を見直し、平等に議論できる環境、そしてお互い尊重し合う道徳性が必要なのかもしれません。

 

Ki

 

【注意】

このブログはあくまで個人の意見です。素人の考えなので教育学的あるいは科学的、倫理的に誤った考え方かもしれません。

あくまで個人の意見としてお読みください。