久しぶりにブログを書く。


実はまたやってしまった。

そう…会社を辞めてしまった。

先月の半ばに退職してしまい、それから鬱状態の様になってしまい、なにもできず、ずっと寝たきりのような生活をしてしまっている。


1年と5ヶ月勤めていたが、辞めてしまったのは突然の出来事だった。

俺はコンビニのルート配送の仕事をしていたのだが、人手が足りていない長崎の営業所へと応援に行く事になった。

もともと行きたくはなかったが会社の方針で独身者を行かせたい事と安心して任せられるドライバーに行ってほしいとの事で俺が行く事になった。


しかし、いざ営業所へ行ってみて驚いた事は俺が所属してる営業所とあまりにも作業の勝手が違うこと。

ある程度の違いは予測してたが180度なにもかもが違った。

細かい事を伝えだすと長くなるから省くがとにかく違った。

もちろんドライバーの人数も圧倒的に多い。

とりあえずウチの営業所長に3日間でルートを覚えてくれと言われていたが実質、1日でなにもかも覚えないといけなかった。

まず、初日にあらかじめ応援に来てたウチの営業所の管理職の人の横乗りをしてルートや作業方法などを教えてもらった。

しかし2日目、今度は俺がトラックを運転したのだがその管理職の人がとにかく物の言い方が激しく、俺は頭がパニックになってしまった。

縁もゆかりもない土地に来たなかで作業もなにもかも違う…

そして言い方が激しすぎてわからない事も俺は萎縮してしまい聞けなかった。

その人はいままで何人ものドライバーに仕事を教えてきたと豪語してたが辞めていく人も多かった噂を聞いた事があったから理由がわかった気がした。

しかも3日目は子供の運動会があるから帰るとのこと。

3日目はもう金がないから食事代は奢れなどと脅迫めいた事も言われた。

遠回しに障害者なんじゃないか?の様な事も言われた…

こうやって書くと被害者ぶっている感じがするけどやはり指導も激しくされると俺の性格的に萎縮してしまい頭が真っ白になってしまった。

3日目の朝に俺は泊まっていたホテルを出て、勝手に地元に帰ってしまった。

出張先からバックレてしまうような人間はなかなかいないと思う…

コンビニ配送の仕事はやる事やルールの縛りが多く拘束時間も長いなかで疲れで身体がキツイなかでギリギリまで踏みとどまろうとしたが駄目だった。

朝一で退職代行へ連絡して退職させてもらった。

地元へ帰る途中で鬼電やLINEががんがんきた。

当たり前だけと…

所長がLINEで「何かあった?無理なら良いんだから連絡して」ときたけど逃げ出した負目と所長の顔を潰した申し訳なさから連絡は出来なかった。

後から冷静になれば元々、半月の出張だったから相談して出張から早く切り上げさせてもらうなり、なにかしら出来たと思う。

しかし、あの時はその場から逃げ出したい一心でそんな考えは浮かばなかった。 

退職代行から会社へ連絡してもらったあとも本人と電話させてくれと言われた。

やはりそれも出来なかったけど。


とにかく不甲斐ない結果になってしまった事から落ち込んで寝たきりになってしまい風呂も入らず、食事も取れずで1カ月半が経ってしまった。

ようやく体調が戻りつつあるなかでようやくブログに書けた。

会社の退職に至った理由は他にもある。

それはまた次回、書こうと思う。

今回は報告までに。


この度は本当に申し訳ありませんでした。