連休の最終日

息子、子ばら(27歳)に

5か月ぶりに会ってきました

 

子ばらのことも気になっていたけど

私の報告もしなければと思ってて

子ばらの件は別途ブログに書くので聞いてください

 

中々言い出せないでいると

 

「そう言えばお母さんのことで

言いたいことがあるってLINEで言ってたけど何?」

 

と子ばらから切り出されて

少し間を置いてから

 

「結婚することになったんだよね」

 

「そうだと思った」

 

「え?そうだと思ったの?」

 

「タイミング的にそんな感じがした」

 

「・・・結婚適齢期の年齢でもないんだけど」

 

「イヤ、そうじゃなくてw

俺が自立して3年経つから

そんな時期なのかなと思って」

 

「・・・そうなんだ

ビックリしないんだね」

 

「しないよ

何年お母さんの子をやってると思ってるの」

 

「・・・そっか」

 

「(俺の)会社にはどう報告すればいいのかな?」

息子の仕事は家族の情報を報告しなければいけないため

 

「しなくて大丈夫だよ

お母さんの配偶者だけど

養子縁組しなければ子ばらとは他人だから」

 

「そうなんだ」

 

「だから子ばらの苗字も変わらないし」

 

「変わるの面倒くさいなと思ったから良かった」

 

「子ばらは何も変わらないし

結婚する人の責任も何もないから

そこは心配しないで」

 

「そうなんだ、理解した

お正月とかの集まりは来るの?」

 

「しんいちおじさん(私の兄)には

結婚したことも言わないから

集まりには呼ばないよ」

 

「おじさんに言わないの?」

 

「ほら、おじさん意地悪するから

おばあちゃんも理解してくれてる」

 

「そうなんだ」

 

「それで10月26日におじいちゃんと

おばあちゃんに挨拶しに行くから来れる?」

 

「今なら予定空いてるよ」

 

「〇〇駅でランチをするけど

その前に子ばらのことを少し話そう」

 

「うん、そうしてくれるのはありがたい」

 

「結婚する人と

無理して仲良くしようとか

関わろうとしなくていいし

今まで通り子ばらが何かあったら

お母さんを頼って欲しいけど

もう28歳になる大人なんだから

自分の幸せを一番に考えて

責任を持って行動してほしいよ」

 

「・・・わかってる」

 

「こんな母親なのに

いつも理解してくれてありがと」

 

 

 

結婚報告と分かっていたところは

 

子ばららしいと言うか

私のことを良く分かっていて

 

子供のころからそんな息子に

支えられていたと思う

 

 

こうして結婚に向けて

前進していくことで

 

少しずつ私の中でも

気持ちが固まってくるし

 

改めて結婚って

二人だけのことではなくて

 

公にして世間的にも

認めてもらうものなんだと思った

 

 

社交的で外面最強の母と

協調性第一の息子

 

父の暴走さえなければ

 

10月26日は円満に終わるはず