金曜日の少年部稽古中、優しさに遭遇
5人1組で分かれてミット打合い
ある班は初級帯の中に1人4級帯
その中の初級帯の子が先生の話を聞かずに行動し何度目かの注意の後、見学に。
話を聞かない=集中していなければ、ケガします。
集中出来るようにする為の見学でもあるのですが、注意された本人は涙なみだ。
根が真面目な少年なので、初の注意に気持ちもいっぱいいっぱいになったのだと…
休憩時間になり、その班の1番帯上の4級の子を呼び…呼ぶ前から、すでに大きな目に涙
『わかってるよね。なにを伝えたいか』
『押忍…』
なにも細かく言ってないのに、自分が
何をするべきか瞬時に理解した4級少年
4級の子は、先生の元へ行きました。
そして、初級帯、4級帯、2人が見学に。
2人とも泣いてましたが…
稽古終わりに、先生と再度話をしてました。
反省だけではなく、試合にも挑戦したい!と
先生に目標も話したようです
『怒られてるー!可哀想!
ちゃんとやらないからだよ!』ではなく…
なぜ、注意される状況になったのか
どうしたら、一緒に稽古してる仲間を支えられたのか。
人に注意をするのはイヤなものですが
何かを守るためには、一本通さなければいけないものがある。なぜなら『皆の場所』だから。
帯上だからこそ引きとれる負担も…
注意された方も、言われた事に腹を立ててたら
そこで終わり。なぜなのか深く考えてみる。
続く平和には理由があるのです。
4級の少年の涙はとっても、かっこいい!
一緒に正座する姿は優しさの塊でした
初級帯の子も、先生と先輩の優しさに気が付いてくれたと信じてます!
その後の2人稽古は、気持ちも入って一生懸命!
素直に話を聞ける、切り替えが出来る、2人の特技ですね
仲間のために、できること。やってきたこと。
仲間からも返ってくるのです♪
こんなにも元気に復活!笑
参加人数が多いのは嬉しいことですが…
話をキチンと聞くことが無駄なケガを防ぎます
子供達のジャンプ力はすごいー
体の三分の一以上跳んでるぅぅ

因みにわたし。少しの段差も転ふ年…w
がんばれ!未来を担う子供達

おまけではない。おまけ。
なんという…
忘れ物の数々…
この寒いのに。なぜ?
ジャンバーいっぱいw
迎えにきてくださいね。
忘れ物カゴでお預かり中
!
押忍@.a
勇士會館本部