ノーベル平和賞2017：衆院解散・総選挙発表の安倍総理が34倍のオッズ！ブックメーカー発表

１０月２日から発表が行われるノーベル賞2017。そして、毎年注目されるのが誰が受賞するのか？日本人の受賞は？ということです。今回は、１０月６日に発表されるノーベル平和賞2017についてブックメーカーのオッズを参照しながら見ていきたいと思います。

昨年のノーベル平和賞には、コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領が選出されました。左翼ゲリラ・コロンビア革命軍（FARC）と4年間交渉を重ねた末、停戦合意に達っして50年余りの内戦を終わらせたことが高く評価されました。ブックメーカー「888sport」発表のオッズではFARCのティモレオン・ヒメネスとの共同で2番手となる5.50倍のオッズが付いていました。

さて、今年のノーベル平和賞を受賞するのは誰でしょうか？ブックメーカー「Paddy Power」が発表したオッズによると、最有力にはフランシスコ・ローマ教皇で2.00倍となっています。２番手にはドイツのアンゲラ・メルケル首相で3.60倍、3番手にはシリアの民間防衛隊であるホワイト・ヘルメットで4.00倍と続いています。

【ノーベル平和賞2017受賞オッズ（Paddy Power発表）】

※オッズは２６日午前１１時現在

ここで、上記のオッズ表を見ていただくと何と日本の現在の首相で、25日に衆議院解散・総選挙を発表した安倍晋三首相の名前がノミネートされています。そのオッズは34.00倍。また、アメリカの現大統領であるドナルド・トランプ氏が21.00倍、前大統領のバラク・オバマ氏が２度目の受賞として23.00倍、前ファーストレディのミシェル・オバマ氏が安倍首相と同じ34.00倍のオッズとなっています。

また、ブックメーカー「888sport」が発表したノーベル平和賞2017受賞オッズによると、日本にミサイルを連日打ち込んでいる北朝鮮のキム・ジョンウン（金正恩）氏が101.00倍でノミネートしています。このオッズは、ロシアのウラジミール・プーチン氏と同じオッズとなります。また、トランプ氏の娘であるイヴァンカ・トランプ氏も81.00倍のオッズで名を連ねています。

【ノーベル平和賞2017受賞オッズ（888sport発表）】