ギャンブルをすることで健康になる！？
実は日本人の65歳以上のお年寄りの間では、
ギャンブルが流行っているそうで、
麻雀やバカラを楽しむ人々で盛況のようです。
アメリカのニュース専門放送局「CNN」が伝えています。
横浜にあるワンディケアサービス内にある「ラスベガス」という
名前の施設で、お年寄りたちが麻雀やバカラ、パチンコなどを
楽しんでいる様子が放映されました。
日本デイケアサービスの森薫取締役会長はこう話します。
「カジノをすることは脳を活性化し、痴ほうの進行を防ぐと信じています」
アメリカのゲーミング産業データによると、
2013年にカジノに訪れた人の半数が50歳以上であり、
このことからも年齢を重ねるごとにギャンブルを楽しむ人が
増えていることがわかります。
実際、ギャンブルと脳についての研究では、
ギャンブルをすることで
前頭葉や後頭葉を活性化させ認知機能を
向上させることが明らかとなっています。
麻雀などもそうですが、
大事なことは「考える」ということで、
ギャンブルで勝つにはやっぱり考えなければならない
ということが医学的見地からもギャンブルの有効性が
認められているということなのではないでしょうか。
日本で実際にカジノを楽しめる施設は少ないですが、
今ではインターネットを通じてカジノを楽しむこともできるため、
将来的にはオンラインカジノが広く普及するのではないかと
考えています。
日本では、ジパングカジノやドリームカジノ、
そして唯一の賭け麻雀が可能なDORA麻雀などが
海外政府のライセンスを受けて合法的に運営されています。
これらは日本語でも対応しており、知っている人は楽しんでいる
というのが現状のようです。
日本でも「カジノ法案」が2016年の国会で可決される見込みであり、
2022年のカジノ操業に向けてかじを切っている状況もあります。
ギャンブルが健康改善になる。
楽しみながら脳も活性化されればまさしく一石二鳥で、
さらにお財布も暖かくなるのがカジノの面白さなのかもしれません。
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清崎民喜
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