今日、メトロポリタン秋田に行って、最終打ち合わせをしてきました。

司会担当があの秋田でも有名な宇都宮貴子さん。

FM秋田のパーソナリティーだから結構皆さんもご存知でしょう。

結婚式の打ち合わせってそんな難しいもんではなく。

進行をどうするか?とかBGMが何か?とかその程度なんです。

話に聞くと新婦はこういう打ち合わせには率先して参加するらしく逆に新郎は蚊帳の外状態だからあんまり参加しないらしんですって。

でもね、それってもったいないですよ。

結婚式なんていつもできるもんじゃないでしょう?

こんな晴舞台にめだたなくてどうーすんですか?

こういう時だからこそできるイタズラもあるのさ。

例えばBGMにちょっと不釣合いな曲を使ってみるとか。

俺の場合は乾杯のBGMで「宇宙戦艦ヤマト」の出だしを使わせてもらいました。

それとエヴァからリスペクトした「fly me to the moon」とか「第九」

「第九」は「4番楽章」が有名でしょ?ほら?大晦日でみんなでドイツ語で歌いまくるアレですよ。

あの歌詞は「歓喜の詩」って題名がついててとってもハッピーな歌なんだって。

意味はわかんねーけど。

それをわざとある人物への感謝を述べる時にかけたい。そうすると「みなさん」に「歓喜の歌」を提供できる事になるからね。

プロジェクターで流す映像の一番最後に「歓喜の歌」ってメッセージが出てくるんだけどそれとリンクできるのさ。

つまり、会場にお集まりいただいた来賓や主賓、友人、親族だけじゃなく俺たちをここまで支えてくれた全ての「みんな」への感謝を「歓喜の歌」で表現したかったんです。


イタズラもここまでくると手が込んでくる。

他には祝電。

あれって、顔が見えない分なにやってもいいじゃないですか。

司会が読み上げるだけで会場からクスクスと笑いが聞こえてくるかと思うと楽しいんですよね。

宇都宮さんも俺のイタズラに共感していただけて大変感謝しております。

おめでたいイタズラなら盛大にやりましょう。

まだまだやることあるなぁ。

チャイルドブーケとかお返しの御菓子とか。

でも、なんとかなるでしょう?

嫁さんがんばってるもん。

俺?

二次会とかで何歌うか考えてます。