38℃の危険地帯で外に出る。それだけで、結構なミッションだった。身体がアスファルトの上で、目玉焼きのようにじゅうじゅう音を立てるのを感じる。

最も暑くない手段として、タクシーを呼んだ。←自分の車だと、エアコンが効くのに時間的がかかるし、駐車場から歩かなくてはならない。

列車は乗り換えなしの特急を選び、指定席を取った。←新幹線と違い、ワンコインである。人口密度の低い空間で涼をとる。

すると、たった一時間で着いてしまい、空港の中で遅い昼食をとれた。←嬉しい誤算。中華の○仙でラーメンと🍺。

気持ちよくホテルに向かって歩き出したが、連絡通路の距離がとんでもない長さで驚いた😱❕

右へ行くとコンサート会場、左に行くとホテル。今回は、予約したのが遅かったのか、一番遠いホテル。でも、コンビニがあってラッキーかも………と、余裕をかましていたら、終演後にたいへんなことに…………💧

チェックインの前に、夕飯や飲み物を買えば良かったと、激しく後悔することになった。

とにかく、凍らせたドリンクパウチがなかったら、かなり厳しい状況だった。

日傘率が高かったけど、海風があって少々難儀しそうに見えた。サングラスは便利。そして、ハンディファンだが、片手がふさがるし、きっと熱風を自分にかけてることになっていただろうから、ネッククーラーが役に立ちそうに感じた。

部屋では、ただただ脱力。ワクワクするより休息を………てな感じでゴロゴロ。マラソンを見たり、持ってきた漫画を読んだり。←何をしにきたのだ？

開場して30分後にツアーTシャツに着替えて、大倉くんのうちわなどを持って部屋を出た。すると、エレベーターの中には、同じTシャツを着た人たちが。

BUCK-TICKのコンサートの時も、多少はそういうことがあるけれど、夏場のせいかとにかくお揃いTシャツ率がすこぶる高かった。うふふ🎵

そんな「うふふ」は、一歩外に出たとたん、かなり奥に引っ込んでしまった。😵💧

あ、暑い。５時半過ぎてるのに、西日がギラギラ✨☀️✨

そして、大した距離じゃないのに歩くのがツラい❗

暑い、暑い、暑い………

念仏のように唱えながら歩く。

なんの修行ですか、これは。

しかし、やっと着いて一安心。

続く

SUPER EIGHT 2024 コンサートその１