相葉サンに組み敷かれるカタチになった。
…全く、今の状況から、どんな心理でこうなるかな?…彼は!?
…酔っているのか、寝ぼけているのか、
はたまた本能に忠実なのか…!?
…まぁ、相葉サンの扱いは分かっているからいいけど…
また顔を近づけてくる彼に、
「あ、翔サン!?」
…肩越しに、翔サンが入ってきたかのようにドアの方を見ながら、少し驚いたように言うと、
「ええ…!?」
…すごい勢いでワタシから離れて起き上がり、ベッドから素早く降りて振り返る。
…そんなんならシなきゃいいのに。
…疲れているんだっての!!
「あ!…にの、騙した!?」
…騙す以上にあなた、ワタシに何しようとしてたのよ!?
…呆れるやら眠い中、
ビックリしてワタシを見ている相葉サンを置き去りにして、仕方なくワタシは自分の部屋を出た。