子供が中学生になった今、思い出しては心がチクッと痛むのは部活動。


一生懸命頑張って、真面目に練習して、片付け掃除等サボらず…基礎練も玉拾いも全力。

努力は報われると思ってる幼い頃の私。


でも、下手なんです。頑張れば試合に出れるわけではない、いつも虚しい応援。

毎回応援で丸一日では、心も荒む…涙も出ます。

顧問にみんなの前で言われたひと言「試合に出れなくていじけてた」

とても恥ずかしかった。わかってるなら、みんなの前で言わなくてもいいのに…。1番苦手な吊し上げ。



我が子もレギュラーにはなれない。だけど前向きに楽しんでいる姿をみて、誇らしく思います。

いつも他者の機嫌を気にして、ぼっちにならないことばかり気を注いでいたぼっち女。

こんなつまらぬ女にも、見離さない人が2人いた。
その2人は幼馴染同士で、とても心が穏やかだった。同じクラスになったことはなく(正確に言うと1人は一度あるけど、他にいた子が恐ろしくて心休まることはなかった…)クラスでぼっちにならないから安心、というわけにはいかなかった。


しかしながら、この依存的でスクールカーストで他者からの評価も微妙な私を避けずにいてくれたことは、交流のなくなった今でも感謝している。

またもや、仲間の輪から弾かれ気味のぼっち。
…ぼっちにみられていないか、周りの目が気になる…はやく定住先が欲しい…。
焦るぼっち。

そんな時、他の女子2〜3人が輪に入れてくれることに。
安堵するぼっち。

でもその子達に前の仲間は
「つきまとってくるよ」
と声をかけていたそうです。


そんなに依存的だったのかな…。いや、依存的であった自覚はあるけど、そこまで??

定住の地を見つけたボッチは、安堵…したのも束の間。
そのうちの1人は、その日の気分で態度が変わったり人を操作するタイプの子だったのです😱


今ならば

そんな人に依存しなければ良い

と思えますが、当時はそんな人にもすがりつこうとしたほどぼっちを避けたかったのだと思います。