「もっともっと、
きよちゃんという人間を
出していっていいんだよ。
こういう作品を作っている人は誰なのか？
どんな思いで作っているのか？
そういうことを出していっていいんだよ。」
「人は人に興味を持っているもの。
今は作品の後ろにきよちゃんが隠れている。
人は出来上がったモノよりも
どういう人がそれを作ったかに
興味を持つのだから。」
もっともっと「個」を出す。
そっか〜、まだまだ全然なんだな〜。アタシ。
それに、これから私がやっていきたいことに対して
「個」を出すとは、どう解釈するのだろう？
エクスマ塾の上位コースであるレプリカンズ。
先日スタートした学びの合宿から帰ってこの４日。
ずっとそれを考えています。
エクスマ塾レプリカンズコースとは
マーケティングコンサルタント
藤村正宏先生の塾の上位コース。
「モノではなく体験と価値」
「繋がりの中で経済を動かす」
「楽しいさに優先順位をおく」
「遊ばざるもの働くべからず」
「経営者ほどリベラルアーツを大切にしよう」
という在り方を大切に
自分のビジネスを深めていくエクスマ思想がベース。
更に上位コースであるレプリカンズは
SNSのコミュニケーションを主に
＊エクスマ塾生の中でもとびきり突き抜ける存在になる！
＊自分のコミュニティを持つ！
＊SNS初心者向けの講師ができる！
を目的にするクラスなのです。
誰かに何かを伝えたいとき。
例えば私の場合、何を＝作品とした場合、
１．誰に
２．何を伝えて
３．どうしてほしいのか？
を考えながら作っていったり、
作った作品を紹介して販売したり
しているわけです。
この時、ついやってしまうのが
「作品を説明してしまう。」ということ。
それって一見普通のことのように思えます。
でもね、考えてみたら同業者でない限り、
また陶芸教室に通っている人でない限り
陶芸の〇〇技法、〇〇加工というものには
興味が湧かないわけです。
それよりも
人が関心をもつところは
「作者がどうしてそれを思いついたか？」
という事。
つまり
１．誰に
２．何を伝えて
３．どうしてほしいのか？
の前に来る
誰が
の部分なんですよね。
実際に個展やグループ展をしていると
お客様とお話が盛り上がり、
お客様が瞳をキラキラさせながら
私に尋ねて下さる質問のベスト１は
「どういう時に作品のアイデアが閃くのですか？」
「どんな気持ちでこの作品を作られたんですか？」
ということであるのを
私は思い出しました。
「個」を出すとは、
私が常にどんなことを思いながら
陶芸に関わっているかを伝える。
それで初めて
「私 × 作品（陶芸）」＝「誰が」の
部分が成立する。
それを聴いて下さるお客様が
私の世界観のイメージを
共有する体験をして下さる。
１．誰が
２．誰に
３．何を伝えて
４．どうしてほしいのか？
そういうことなのかな〜。
（私を含め）
モノ作りをしている人間のアルアル事項として、
自分の思いは作品に全て込められている。
だからあえて言葉は発しなくても
作品を見て貰えばわかる！
という考え方をお持ちの方が
けっこういらっしゃいます。
実際、作家さんの中には
「私、自分自身のことを語ることが
とっても苦手なんです。」
とおっしゃる方に何人も出会いました。
でもこれを飲食店で言ったら
「うちの店はが美味いのは当たり前だ！
だから黙って喰えばわかる！」
「料理人は料理だけしっかりできていれば
それが最高なんだ！」
と大将に言われているようなものですよね。
私だったら、そういうお店は
例えどんなに美味しかったとしても
ちょっとゴメンナサイしちゃいます。
ということで、
エクスマレプリカンズの合宿から帰宅して４日。
私の考察その１をブログに書きました。
次の考察は
私が「個」を出していくために
私の世界観を表現するために
どんなアプローチ（SNS）を使ったら
より伝わるのだろうか？
という案件です。
これを見つけるには
実際行動してみることが大事ですね。
昨夜遅くに「お！」っと
脳裏に降ってきた実験あるので
それをちょいちょいトライしてみます。
とにかくやってみよう！
ダメだったら変えればいいんだから！ね！
陶芸家で陶芸セラピーカウンセラーの
辻本喜代美でした。
きよちゃんの作品はInstagramで見れますよ！フォローしてくれたらメチャ嬉しい！
はじめて参加しす！マルシェ
『studio Cheerfulマルシェ』
・7月2日（土）／11時〜17時
私は手のひらに乗るサイズの小さなART。
箸置き、豆皿、ブローチなどを連れていきますよ！
◆「きよちゃんの陶芸教室のことを教えて・・・」
◆「きよちゃんの作品はどこで買えるの？」
はい！ここに情報が集結してます！
◆「陶芸セラピーって、どんなことするの？」
アナタのお話を聞きながら土に触れ、やわらかな気持ちになりながら心を整理するレッスンです。
モヤモヤした気持ちも、きっと癒されるよ。
お問い合わせフォームはこちらです。お気軽にね！