学ぶ、調べる、知る
シャワーの様に湧き出る情報を
自由に取捨できる世代。
だからこそ、1番必要なのは
本質を見抜く力であることを
彼らは肌で感じ、標準装備をしている。
先日参加した新春エクスマセミナー。
藤村正宏先生がアフターコロナとZ世代を意識した
これからのビジネスマーケティングについて
お話ししてくれました。
Z世代とは、
1990年後半〜2000年代に生まれた人を指します。
ちなみに
1960～70年代に生まれた
現在アラフィフ以上はX世代、
1980～1990年代に生まれた人を
Y世代（ミレニアム世代）と呼びます。
Z世代は物心がついたときからすでに
デジタル技術が発達しており、
インターネットやオンラインの世界に
慣れ親しんでいます。
ライフスタイルの中心にデジタル技術が
当たり前に存在している世代です。
メタバース・NFT・アニマルレルフェア。
X世代の私にとっては新い価値観ですが
彼らにとっては当たり前のこと。
生まれたばかりの頃から情報の海がそこにあり
身近なデバイスで自由に調べ取り出せる。
そのため彼らが一番求めていることは
「モノコトの本質」と言えるでしょう。
「本質を見抜く目」の必要を感じ。
理論ではなく直感的に感じるとる。
必要な情報を手に入れる労力が無い分
その様な感性が発達しているとも
言えるでしょうね。
「本音と建前」という言葉を使うかわかりませんが、
本音では無いものに対しては
気持ち悪さを肌で察知するようです。
・本当に楽しいと思ってますか？
・本当にステキと思ってますか？
・本当にオススメと思ってますか？
・本当にウェルカムと思ってますか？
・しんどいことはしんどいと言えてますか？
・必要なものは必要と言えてますか？
・不要なものは不要と言えてますか？
これらの質問って
心理学や自己啓発の分野の書籍で
必ずと言っていいほど目にします。
Z世代はこれら部分に対するYESを
大切にしているのです。
黒いものを白と言う。
長いものに巻かれる。
本音と建前。
これらの存在を理解することが
社会人としてのエチケット。みたいな事を
刷り込まれてきた昭和X世代にとっては
Z世代って、けっこう衝撃的でしょう。
だって、本当はそうしたかったのに
YESと言えず悩んできたから
本当の自分の気持ちを知るための
心理学や自己啓発の本から、
たくさん学んでいる世代って
４０代、５０代のX世代が多いと思うのよね。
私もその一人だわ。
自分自身の感性とハートに対し
シンプルにアプローチしていくZ世代。
これから彼らが社会の中心になっていくでしょう。
「今時の若いものは」などと言っている場合では
無いのです。
そして過去の歴史を振り返ると、
どの時代も
「今時の若いものは・・」と言われた人たちが
文化芸術・アートの先駆者になっていることは
間違いない。
そんな「モノコトの本質」に敏感な彼らと
生まれ始めた新しい価値観に対して
昭和世代の私ができることは
気持ちを骨格だけのスケルトンにすること。
そして彼らと一緒に学ぶことだわ〜。
そんな事をエクスマ新春セミナーを受講して
感じたのでした。
さあ、私の何かZの世界に触れてみようか！
最後まで読んでくれてありがとう💕🥰
陶芸家で陶芸セラピーカウンセラーの
辻本喜代美でした。
◆「きよちゃんの陶芸教室のことを教えて・・・」
はい！ホームページがございま〜す！
◆「きよちゃんの作品はどこで買えるの？」
はい！通常はWEBショップと実店舗のお取り扱い店がありますよ。年に数回、アートギャラリーで展覧会も開催するから遊びにきてね
◆「陶芸セラピーって、どんなことするの？」
アナタのお話を聞きながら土に触れ、やわらかな気持ちになりながら心を整理するレッスンです。モヤモヤした気持ちも、
きっと癒されるよ。
◆「質問や、お問い合わせはどこからするの？」
お問い合わせフォームはこちらです。お気軽にね！