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「モノではなく体験を売れ!」

なんとなくこれはイメージできる。

では、これはどうだろう。

「コトではなく体験を売れ!」

 


 

「モノではなく体験を売れ!」

この言葉は、私が学んできたエクスマ塾の

藤村正宏先生の言葉です。

 

 

 

 

 

 

私の様に作品を作って売っている身としては、

この言葉は大変響き、その作品について

どう捉えていくかを、すごく考えます。

 

更に、

私の様にお教室業をしている身、

つまり、体験が商品になっている場合。

つまり、【コト】を販売している場合、

自分がけっこう勘違いをしていたことが

最近だいぶ解る様になりました。

 


 

作家は

「作ること」「描くこと」

「創作すること」

これが意識の中で標準装備なんですよね。

だから○○教室という、

創作すること自体が商品になっていれば、

それは体験を売っていることになるよね。

上矢印

これ、一理はあるけど、

ほぼ不正解。

 

 

そのことを、

陶芸教室の生徒さん達が

たくさん気付かせてくれます。

 

 

ただ、生徒さんたちが

投げかけてくれるヒントは、

エクスマ的考え方を知らなかったら、

拾えなかったと思うのです。

 


 

今日は初めて陶芸教室内で

陶芸以外の活動を

みんなで揃ってやってみました。

 

絵手紙です。

 

 

 

 

 

私も生徒として参加しました。

 

絵手紙の先生は

その道ベテラン生徒さん。

この日ばかりは先生と生徒逆転です!

 


 

こういうのがイイんですよね。

 

陶芸は教室の皆さんが

好きな事として来てくれますが、

実は陶芸は一つのきっかけ。

年齢も、住んでいる地域も、

それぞれの立場も違う皆さんが

陶芸という一つの共通言語を通して、

ご自身にとって価値ある楽しみを感じ

共に過ごした時間と喜びを

分かち合う。

 

みなさんの作品を見て感じるのです。

 

 

 

それでいいよね。

 

楽しそうな教室生徒さん達の様子。

 

ああ、

【コト】ではなく、【体験】

こういうことなのかな。

 

ほんのり感じた1日でした。

 


最後まで読んでくれてありがとう💕🥰

 

陶芸家で陶芸セラピーカウンセラーの

辻本喜代美でした。

 

 

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きっと癒されるよ。

 

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