長らくお待たせしました。
「Perfume P.T.A.発足 16周年への カウントダウン 猛者だけのLIVE リキッドルーム あの夜をもう一度」初日、2月13日のレポの2回目です。
その前に、3曲終ってPerfumeのMCより。
のち:「去年やったファンクラブトゥワー、来たよ〜って人!」
あ~:「すごい、最前で来てない人がおる」
かし:「平日が多かったもんね」
最前:「全部外れた!」
あ~:「そっか、AIにやられたんやね」
のち:「2008年の2月13日、リキッドルームに来たよ~って人!」
(数人手が挙がる)
かし:「すご~い!」
あ~:「ホンマ、知ってる顔がいっぱいあってビビった」
(古いファンの顔を普通に覚えている方にビビるわ)
あ~:「最新のグッズ着てくれてるね。タオルは古いやつだけど」
あ~:「前回、抽選で当たったの?」
(どうやら、2008年のイベントで、あ~ちゃん着用のタオルが当たって、それを身に着けていたみたい)
あ~:「え!マジで!」
のち:「うぇえ!面白い!」
観客:「欲しい!(なんかくれ!)」
あ~:「欲しいの?じゃあねえ」(と言いながら、後ろを向いて着ている服を脱ごうとする)
観客:「Hoooh!!(脱げえ!)」
実に平和なエロタイムじゃ(笑)。
そして、スペシャルMCの掟さんがPerfumeに呼ばれて登場。
あ~:「掟さん全然お変わりないですね」
掟ポ:「いや、そう見えますけど細胞8割死んでますから。3人の20個上、1968年生まれですから」
掟ポ:「俺も最初はP.T.A.入ってたんですよ。会員番号が2111番。 」
あ~:「めっちゃ最初じゃん」
掟ポ:「関係者席ってだいたい2階とか後ろの方だから、近くで見たいから自分でチケット取るしかないと思って。でも、(2010年の)ファンクラブツアーのときに会員証忘れちゃって、入れてもらえなかった。」
あ~:「え〜!その顔で!?」
掟ポ:「一応規則ですので済みません。その代わり、みんな入場終わった後にどうぞ』って入れてもらった」
掟ポ:「そのTシャツのロゴ懐かしいよね。Perfumeが縦になってるやつ」
3人:「作ってもらったんです」
掟ポ:「昔は3色で」
掟ポ:「ピンクと黄色と、ペパーミントグリーン」
かし:「ペパーミント(笑)」
掟ポ:「水色ではないから」
掟ポ:「ビタミンドロップ(の衣装)とはちょっと違うか」
3人:「みんな、ビタミンドロップ知っとる?」
観客:「知ってる(当たり前)」
掟ポ:「昔、公式HPでは、上からビタミンが落ちて来て、それを撃って遊べるゲームになってた。 『ぱ』をクリックすると、『アキハバラブ』の告知が出て来た」
3人:「へえ~」
観客:「へえ~&拍手(心にメモ)」
かし:「ここの(瞼の)粉はやめたんですか?」
掟ポ:「テレビの収録で川を泳がないといけなくて、粉だと落ちるっていうので、東急ハンズで、サッカーの頭のおかしいファンが塗ってるラメみたいな銀の奴を買って塗った。」
恐らく、「男は橋を使わない」で間違いないでしょう。
京都~東京の東海道五十三次を橋を使わないで行くという、とんでもないテレビの企画でした。
youtubeに上がっているので、興味があればどうぞ。
掟ポ:「2008年のロマンポルシェ。の、ここでやった10周年イベントにゲストで出てもらったでしょ? 」
あ~:「それ、覚えてる。」
掟ポ:「最初、シークレットゲストって呼んでくれって(事務所に)。 でも、それじゃ誰だかわかんないから、宇多丸さんの番組で、「シークレットシークレットゲスト」って言って。そしたら、それまで半分以下しか売れてなかったチケットがあっという間に全部売れて満員になった」
あ~:「ホントに?」
掟ポ:「そこが久しぶりで、その時に、目の周りの輝きが減りましたねって言われたのよ」
あ~「粉の時は、目の充血が酷くて、それで輝いて見えてたんだろうね」
(顔イントロで2007年リキッドルーム冒頭のポリリズム号泣あ~ちゃんを再現) 掟「あれは清らかな涙だった」 あ「今は変わってしまったみたいな言い方w」
掟「(結婚式に)お車代3万円で来ていただきましたからね。今じゃ絶対無理」 あ「もっさんも入れて? 1人1万弱か。そんな移動にかからないから^^」
あ~:「ワタシたちがまだどうにもなっていなかった頃に、音楽好きな大人たちの眼に止まったというのは、本当に掟さんのおかげで。 オールナイトのクラブのイベントに呼んでもらったんです」
掟ポ:「申し訳NIGHTというイベントでした。 まだ夜中に出られない年齢だったの。じゃ、早朝ならいいだろうって。
あ~:「朝5時。オールナイトの朝5時だから、トリ前の一番いい時間」
かし:「皆さんおはようございます!って。」
掟ポ:「現在では絶対ダメなんだろうけど(笑)」
あ~:「そこから色々リリースイベントとかも一緒にやって、大喜利とかやらされた」
掟ポ:「昔、何かのイベントで、お題が、『大山倍達は〇〇殺し』で有名ですが、○○には何が入る?って問題で、かしゆかの答えが、『人殺し』だった(正解は牛殺し)」
観客:「爆笑」
掟ポ:「ある意味正解なんですけどね」
ここから、掟さんの持つ大きな台本に沿った本題に入る。
まずは、今回の検定試験の総括から。
全受験者の平均得点:60点
最高得点者(初日) :94点(2名) 同点の場合は会員番号の古い方が上位。 だから、ボクは最低点のわりに前の方だったのね。
Perfumeの得点 :3人とも74点。 これには本人たちと会場中が大歓声。 まさか、こんなところでも、「3人合わせてPerfumeです”」とは。
ちなみに、Xを見渡すと、80点超えで整理番号2ケタ台だったので、ほとんどの合格者が、70~78点の間だったということね。
1問のミスが、観客3列くらい後ろになるという計算か。
本当の受験と一緒じゃん(笑)。
3人の受験態勢は三者三様。
あ~ちゃん:韓国料理屋の注文待ちで
かしゆか :自宅のソファーで、TVのCM中に
のっち :机に時計を置いて、正確に30分でしっかりと受験
ここから、最前列にいた最高得点者2人がステージに上げられ表彰式。
それぞれのファン歴は、
1番: 会員番号P22〇〇〇さん、2016年辺り。 「音楽と人」を中心にネットで勉強した。
2番: 会員番号P29○○○さん、2021年辺り。 古いPファンの夫の持つコレクションで勉強。
と、結構新しいファンの人。
あ~:「古い人は一緒に年をとって記憶も一緒に薄れて来とる」
この後、お2人に表彰状が渡される。
1番の方は、かしゆかが書面を全文丁寧に読むも、2番の方の授与を担当したのっち、「以下同文」で済ませるという時短技で会場が沸く。
握手をして、元の位置に戻るお2人。
ちゃんとそのスペースを開けておくファンたち。
優しい光景でした。
というわけで、今回で終わらせようと思ったのですが、掟さんのコーナーは1時間くらいあったので、とても1回では収まりきらないので、次回に続きます。