Perfumeの曲名を持ち馬に付けることで、すっかり有名になった、山口ステーブルの代表の山口裕介さん。
2023年デビューの馬にも、Perfumeの曲名がたくさん付いております。
その中から、既にデビュー戦に出走して、なんと勝利したお馬さんが２頭もいるのですよ。
その名は、マジックオブラブとパンセ。
東京シティ競馬(TCK)@tck_keiba
3Rの新馬戦は #マジックオブラブ が好スタートから逃げ切り、デビュー戦勝ち🏆 おめでとうございます🎉 https://t.co/ToiW6IZQWV
2023年05月12日 16:09
高月賢一厩舎@takatsukistable
5/18(木) 川崎3R（スパーキングデビュー新馬）で パンセ が優勝しました。 3番手から捲っていくいい内容で勝てて良かったです。調教の感じからやれそうな雰囲気はありましたが半信半疑でした。距離の融通は利きそうなので、これからが… https://t.co/1892ta1aVa
2023年05月18日 18:55
YouTubeに上がっている、両馬のレースを観ました。
どちらも楽勝と言っても良いほど強い内容でした。
ここで、何回か書いていますが、クラス分けが厳密に行われる競馬の中で、デビューの新馬戦だけは、将来のダービー馬と１回も勝てない馬が一緒に走ることもあるわけですから、この新馬戦
の走りを見ると、ある程度、どこまで強くなるかが分かるわけです。
一応、ボクは18歳の頃から競馬をやっているので(未成年・学生は法律上馬券は買えませんが・・・)、この２頭のレースを観て、その将来を素人なりに占ってみました。
マジックオブラブ号ですが、気性が前進タイプで、スタートから全力で走るタイプ。
走りを見る限り、スピードが勝った完全な早熟の短距離型。
２歳のうちに能力のピークを迎えそうですから、今年いっぱいで勝てそうなレースは全部使うのが良さそう。
一方、パンセは、気性が穏やかで、距離は長くなっても大丈夫そう。
将来的には、マジックオブラブ号よりも出世しそうに思います。
成長のピークは３歳秋以降になりそうなんで、２歳の間はあまりレースを使って欲しくはないかな。
どちらかというと、パンセ号の方が期待出来ると、ボクは思うんだけど、２頭ともケガがないように現役生活を全うして欲しいところです。
それにしても、何年も前に１回だけやった、ドラマの名前を馬に付けるって、本当に山口さんのPerfumeオタぶりは筋金入りですね(笑)。
