13.Time Warp
ぴあアリーナに入場して、アリーナ全面に作られたセットを見て、「流しそうめんでも始めるんかい?」と思うくらい、雨戸のといみたいな細長い平均台みたいなのが縦横無尽に置かれたいたのは、この曲のためにあったものでした。
この上に、MVにも出て来る、Time Warpおじさん(ライブではELEVEN PLAYさん)が平均台の上に乗って、歌に合わせて、お尻フリフリさせながら、コミカルに歩いたり、戻ったり、踊ったりする。
曲調が明るくてポップなので、このコミカルさがより映えて、実に観てて楽しい。
この曲だけ、ライブで唯一、Perfumeは一切観ず、おじさんばかり観ていた(笑)。
実は、この曲は、CDを聴いただけの段階では、凡庸なJ-POPとしか思わなかったんだけど、いっぺんに評価が逆転した。
Perfumeの曲は、「CDで聴くだけでなくて、ライブで完成する」とは、ずっとPerfumeファンの共通認識なんだけど、この曲を観て、改めて実感させられた。