【レポ 6】 「Perfume LIVE 2021 polygon wave」 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
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中休みを挟みましたが、「polygon wave」ライブのレポ、MC編に移ります。

とはいっても、今回のライブは感染防止対策のため、観客は一切声を出せないので、笑い声も挙げることは出来ず。

よって、Perfumeもいつものような自由奔放な無駄話で、観客の笑いを誘うことが出来ないで、MCも最小限でした。

特筆すべき内容は、それほど無かったのですが、このブログはそもそもボクの備忘録で始めたものなので、3人が話した内容を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

まずは、MCではないですが、ライブオープニングの演出より。

場内に流れた3人の台詞。

 

 

「聞こえますか」

「見えますか」

「感じますか」

 

「私は夢の中へ」

「私はわたしたちになる」

「私たちはみんなになる」

「みんなが私たちになる」

 

「キミとボク」

「そっちとこっち」

「こっちとそっち」

※(繰り返し)

 

 

この台詞が、恐らくこのライブのコンセプトを伝えているのでしょうが、1回しか観ていないので、どこを指しているのか、ボクの中では、まだ腑に落ちてません。

12月の配信を観てから考えていきます。

 

 

 

さて、4曲目の「再生」が終わって、純粋なMCタイムに行きます。

まず、あ~ちゃんの第一声、

 

 

あ~:「今日は、polygon waveライブに来ていただいて本当にありがとうございます!」というセリフのトーンが、いつものツアーより1オクターブ高くて、3人がこのライブを本当に待ちに待っていたんだなあというのが、この1行だけで腑に落ちました。

 

 

観客からの、「オレたち(私たち)も1年半待ってたよ!」とばかりの、長ーい拍手の波を受けて、早くもあ~ちゃんは半べそ。

お前ら飛ばし過ぎなんよ(笑)。

 

 

 

あ~:「みんなに拍手の1つ1つが声援に聞こえます。 全てが届いてます。本当にありがとう。 今日のライブは、『こんな状況だからこそ出来る演出、今しか出来ない演出、今だからこそやってみたかった演出』をしてみたいと思います。」

 

 

あ~:「今日は、誰にも邪魔されない、誰からも(批判)を言われない、私たちだけの舞台で表現していきたいと思います」

 

 

 

のち:「ライブビューイング、全国50か所の皆さん、本当にありがとうございます。

今日、舞台に出て来てから、皆さんの拍手が『声』に聞こえて、本当に力が漲る、そんな感じがします。

ライブって、みんなと一緒に作るものなんだと改めて実感しています!

皆さんの気持ちの込もった拍手をお願いします!」

 

 

 

かし:「今日は、ライブに来てくださってありがとうございます。

このような状況の中で、『ここに来る』という決断も、『今日は行かない』とした決断をした皆さんも、全部正しい決断だったはずです。

その判断をみんな尊重して、優しい雰囲気でいきましょうよ!」

 

 

かし:「1年半ぶり、本当に逢いたかったよ!!

今日まで頑張ったみんなに、全員ハグしたい気持ちだよ!」

 

 

かし:「ライブビューイングのみんな! お隣を気にして、大きなリアクションしちゃいけないかな?とか、そんなの要らない!  大きな拍手しましょ!  拍手!!」

 

 

これで、LV会場の硬い雰囲気が解れて、一斉に盛り上がったそうです。

かしゆかに感謝ですね。

 

 

あ~:「ライブの前に、4階席の端から、1つずつ降りて行ってステージを観たよ」

 

 

数年前の、嵐さんの番組で、松本潤さんに教えてもらった、新しいアリーナ(スタジアム)会場でライブを行う時は、その一番遠い席に行って、そこから観た観客が楽しめるような演出をしていくという教えを守るPerfumeが素敵です。

 

 

あ~:「この会場、みんなの事を考えて、ずっと、ダスキンさんが巡回で除菌をし続けてくださっているんだって。 ずーーとよ! 信じられる?」

 

 

この日のライブの影のMVPは、我々の動くスペースを除菌を24時間し続けてくれていた、ダスキンさんと思いますよ!

皆さん、どうでしょう?

 

 

 

チーム分け。

 

 

あ~:「声を出せないライブだって、色んな表現方法があるのよ! 足だってあるからね(笑)」

 

 

「男子!」=「グー!」

「女子!」=「パー!」

(手に魂混めて!@あ~ちゃん)

 

 

「眼鏡」=「レンズの両端を上に上げるポーズ」

「コンタクト」=「瞳のレンズを掻き出すポーズ」

(本当に取らないでね@あ~ちゃん)

「裸眼」=「あちこちを見渡して!」

 

 

 

ぼくは、この日は遠征だったのに、眼鏡を忘れたので裸眼組でした。

よって、今回のレポは、朧げな視界を基にお届けしました(笑)。

 

 

 

ラストのMC

 

 

 

かし:「この2日間、これまで当たり前に見ていた景色が、一切当たり前でなかったのが分かりました。 同じ空間で一緒にライブが出来ることが改めて最高な時間なんだと実感しました。

今日は本当にありがとうございました!」

 

 

のち:「2020年2月26日の中止になったライブの後、『私たちにとってライブとはなんだろう?』という話し合いを3人でやってきました。

それは、実に価値ある事でした。

今日も、開演時間まで、あの時みたいに、『いつ中止になるか』と、ずっと思ってました。

でも、リハーサルをしている間は、『みんなはどこで拍手してくれるのか』を想像しながらワクワクしていました。

今日は本当にありがとうございました。」

 

 

 

あ~:「今日のライブは、自分たちが生きている目的が分かった思いです。

今日を(凶を)乗り越えたら、また次の問題が待ち構えていて、ずっと、しんどい毎日でしたが、こんな素敵な日が来るとは・・

神様がおるんだなあ・・・

腹筋とかするのに、目的もないのになんで腹筋するのか?とか思ってサボって・・・・

毎日、ポテチ食べとった日がありました。

ごめんなさい・・・(笑)」

 

 

 

あ~:「よし!ライブ決まったって、目標決まって、練習して頑張ったら、中止になって、力抜けて、この先、どこに向けて頑張ったらいいか分からなくなったけど、(粒の)みんなも同じなんだなあと思ったら救われました。

この1年半、何かあったら、かしゆかとのっちと、ずっとメールしていたました。

毎日、3人のライブのいい所をずっと言い合って、この期間を勇気付けていました。

 

 

 

あ~:私たちは、今回の新しいライブを、これからもずっと続けると思うし、次のライブがあったら、みんなに付いて来て欲しいと思います!」

 

 

 

 

まあ、こんな感じでした。

やはり、1年半ぶりのライブですから、今後についての話が多かったように思います。

でも、例えば5年が経ったとして、この2021年の事は、良い思い出になるはずでしょ。

過去を生きて来た、パフュオタだからこそ、そう申し上げる次第でございます。