【MC編】 「Amuse Fes In MAKUHARI 2019」 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

「Amuse Fes In MAKUHARI  2019 ~恋とか愛とか~」のMCのレポです。



まずは、当日のタイムテーブルです。
ご覧になって分かるように、前半の出演者はMC含めて持ち時間10分です(笑)。


「こんなん無理じゃろ~」って思っていたら、案の定、押しに押しまくり、終演はほぼ1時間遅れの午後8時。
ま、アミューズらしいユルさが、このフェスの最大の魅力ではあるんですがね。
では、MC編のレポのスタート!



Perfumeのステージ。


セットリスト

Magic Of Love
ねぇ
MC(恋とか愛とか話)
P.T.A.のコーナー
FLASH
チョコレイトディスコ
Baby Cruising Love



MCより


のち:「恋バナしようぜ(ニヤリ)」
あ~:「する~?」
観客:「(期待を込めた大歓声)」

あ~:「じゃ、アミューズの中で、付き合うとしたら誰かを選ぼう!」
のち:「今回出てる人の中だけ?」
あ~:「出てない人にも範囲拡げる?」
のち:「それすると、ウチら3人とも神木隆之介一択になっちゃうよね(笑)」


(出演者から選ぶ事に決定)

のち:「ワタシは、Skoop On SomebodyのTAKEさん。
歌声聴いてるだけで、口説かれてるみたい」
かし:「今、夜中の2時でしたっけ?ってなるよね」

(ちなみに、この日のSkoop On Somebodyのステージは午後2時くらいにスタート。
TAKEさんは真っ赤なゴージャスなソファーに座りながらバラードをネットリと唄う。
登場時はフェスに似つかわしくない、そのシチュエーションに響めいていた観客が、余りにもの色っぽい歌声に最後は虜になっていたのだった。)


あ~:「でも、正直、アミューズの年上のアーティストのお兄さん達は、対象から外れるんだよねぇ。
だって、リハーサルの時、ただしゃがむだけなのに、腰押さえながら、『イテテテテ、本番はちゃんとスムーズに座りますから』って、言い訳する人たちなんだもん(笑)」



のち:「じゃ、年下から?」
あ~:「さっきの、エドガーサリヴァンのハルカくんは、なんか可愛いよね。」
のち:「お辞儀したら、背負っていたランドセルから中身全部前にこぼれ落とす小学生みたい(笑)」

(ちなみに、このハルカくん、自身のステージで、「去年のAmuseフェスは同棲してた彼女に送り出してウキウキのライブだったが、今年に入ってフラれ傷心。
しかし、フェスの1週間前に突然元カノから連絡が来て、待ち合わせ場所に期待を抱いて向かうも、『新しい同棲相手が出来た』という悪魔の報告を受けて、今日は髪を金に染めてキャラ変してのライブです」という自虐ネタを披露してました。)


あ~:「そういえば、本番前に楽屋に『ワニワニパニック』のゲームがあって、ハルカくんも含めた、みんなで一通り遊んだ後、その台の前で喋ってたんだけど、ハルカくんが、なぜか喋りながらワニの口の中に手を入れるんよ。
そしたら、ワニ、噛むよね(笑)。
『あ、痛ぇ!』ってのを気付かれないように、喋りながら、全部のワニの頭触って誤魔化そうとするんよ(笑)。」

のち:「可愛い!」
あ~:「もう、ウチら、年下の男の子は、『可愛い可愛い』って、オバサン目線で見ちゃうようになっちゃったね(笑)」



のち:「同年代だとflumpoolくらい?」
あ~:「でも、4人中3人結婚したしね。」
のち:「残ってるの、一生(カズキ)だけね」
あ~:「アンタ、一生行きなよ!」
のち:「なんで?(嫌)」
あ~:「いいじゃん!行きなって!(強め)」
のち:「ムリムリムリムリムリ!(顔苦虫本気モード)」


これは、あまりにも一生が可哀想過ぎて・・・(笑)


あ~:「じゃあ、誰にする? やっぱりTAKEさんか?
そういえば、かしゆか全然喋ってないね?
なんか喋る?」
かし:「え? いいよもう・・」

あ~:「じゃ、今日のメンバーで、真剣に結婚するとしたら、誰?」
かし:「(真面目だから真剣に悩む)」


かし:「えーと、じゃあ、昭仁さん。」
観客:「大拍手(恐らく、ポルノ女子)」
かし:「(赤くなる)」



さて、これがPerfumeのMCのほぼ全部。
このMCが優勝したわけですが、その他のアーティストのMCをざっとご紹介いたしますと、



山出愛子:「まだ16歳なので恋をしたことがないが、小学生の時によく連れて行ってもらっていたお店に、格好良いウエイターのお兄さんがいて、バレンタインデーにチロルチョコを渡した」

エドガーサリヴァン:(前述の通り)

FLOW(ケイゴ):「18歳の時、ずっと友達だった女の子に告白してフラれるも、めげずに翌年また告白してフラれ、その翌年3回目の告白をすると、『友達以上はムリ!!』と強めに怒られた。 今、思い出しても涙が出て来る・・」


藤原さくら:「学生の時に付き合っていた男の子とデートするのに、待ち合わせ場所に行ったら、なぜか上下ピンク色のジャージーを着て立っていた(笑)」


高橋優:「flumpoolとは、メジャーデビューが同じ年で、特にボーカル同士とあって、山村宏太とは仲が良い。
お互い励まし合いながら、ここまでやって来た」

山村宏太:「自分が声の調子が悪くて休んでいる時に、本気で心配してくれていて、2人でカラオケに行った時に、今まで歌えなかった曲が少し歌えるようになっただけで、涙を流して喜んでくれた。
自分も気付いたら一緒に泣いていた」


一生(flumpool):「初めて付き合った女の子に、ある日呼び出されて、『CA(キャビンアテンダント)になるために留学したいから別れて欲しい』と言われたんで、彼女の夢を応援しようと笑顔で別れたけど、後日、彼女の留学が一ヶ月の短期留学だという事が分かった。
(ただ、ウケると思って話したのに、キレイにスベって、本人逆ギレの巻)」


これで全部。
全てのアーティストが恋バナをすると思っていたのですが、しない人も多くて、ちょっとガッカリ。
山出愛子ちゃんでさえ、頑張って話したんだぞ!
まあ、アーティストイメージもあるんで仕方ないけどね。
Perfumeも結局、プライベートな話はしてないし(笑)。



そして、昨日の記事のように、エンディングで、これらのMCの中から、優勝を決めたわけですが、予め、「ラブストーリー実行委員会」なる闇の組織が、上位3組を選んで、その中から観客の歓声で優勝を決めようというやり方でした。


上位3組に選ばれたのが、高橋優、Perfume、flumpool(一生)。


ボクは個人的には、エドガーサリヴァンのハルカくんを挙げたかったのですが、まあ、その辺は色んな忖度があったのでしょう(笑)。
観客の歓声と拍手の大きさで決めます。



Perfumeの時は、あ~ちゃんが観客を煽るのに、かしゆかを回転させて、スカートの中をチラチラ見せるという、いかにも「昭和」なやり方。
掛け声も、「いつもより多めに回っております~!」と、またまた昭和。



まさに、海老一綾之助樫太郎ですな。
(若い人、知らんね。自分でググりんさい・・笑)



で、観客の歓声ですが、高橋優くんとPerfumeが、ほぼ同じくらいでしたが、僅差でPerfumeの優勝。
一生は、それよりうんと少なく、観客から失笑が漏れるくらい。
本編でスベり、決勝で再びスベるという、関東人には、可哀想と映ったかも知れませんが、我々関西人から見たら、「一生、美味しいな!」という結果となりました。



以上が、MC編の全て。
我ながら、7時間ほぼ立ちっぱなしで、よくここまで覚えていたなあという感じ。
次回はパフォーマンス編も書いてみたいと思っております。