「のりぶう」って、どんな意味? | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeが3月31日、4月1日に、地上波ドラマ初主演を務める、テレビ東京でオンエアされる、ドラマスペシャル『パンセ』。


昨日までの各放送局の公式ツイートを見ると、テレ東系の地方局、福岡のテレQさんでもリアルタイムのオンエアが決まったりして、徐々に、Perfumeの初主演ドラマが日本全国に拡がっていく予感がありますね。



先の記事にも書きましたが、ボクがファンに成りたての、Perfumeが20歳の頃ならともかく、海外でのライブツアーなど、様々な経験をたっぷり積んだ、今のPerfumeには、表現力の飛躍的な向上が見込まれるので、ドラマの演技をする事は、はっきり言って楽しみでしかありません。

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テレビ東京さんの公式ホームページにある、このドラマの紹介文を借りれば、


何てことのない毎日のなかに舞い降りた偶然の出会い。その出会いのなかで、ふと立ち止まって考えたくなるテーマを三人の他愛ないおしゃべりを中心に展開させます。  とはいえ、  そこは稀代の脚本家・木皿泉。単なるワンシチュエーションドラマでは終わらせません!


とあります。



「ワンシチュエーションドラマ」で、「3人のお喋り」が中心にストーリーが進んで行くという事は、登場人物もPerfume以外いなくて、一つのセットでずっと会話だけで進んで、そうなると、今、人気のドラマ、『カルテット』みたいな感じのドラマになりそう。


だったら、のっちが、唐揚げに勝手にレモン掛けて、あ~ちゃんに怒られる所から始まるんですかね?(笑)


このドラマ、まだまだ謎が多くて、オンエアまでに色々と推測して楽しめそうなんですが、今回は3人の配役、『役名』について、考えてみたいと思います。



公式サイトによると、あ〜ちゃんはOLの「どんちゃん」、かしゆかは実家の家業手伝いの「おかみど」、のっちはフリーターの「のりぶう」役を演じるとあります。
この役名は、かなりユニークですよね。
ちょっと名前の由来を解明してみたくなっちゃいます。



まず、かしゆかの役名の『おかみど』については、これは割と単純で、


「かしゆか」←「かしのゆか(樫野有香)

「おかみど」←「おか〇みど〇」


さしずめ、ちょっとお嬢様っぽい役柄ですから、名前も、「岡野翠(おかのみどり)」辺りではないですかね。
(岡村かもしれんが)



これと同じく、あ~ちゃんの『どんちゃん』も、元々が、『綾香(あやか)=あ~ちゃん』ですから、この『どんちゃん』も、名前の一部を取って付けたのでしょう。



さしずめ、『堂上〇〇=どんちゃん』みたいな感じかも。
後は、下の名前が『亜土=どんちゃん』かもしれませんが、この場合は、あ~ちゃんに両手にペンを持って頂いて絵を書いて頂きましょうか(笑)。



そして、最後が難問の、のっちの役名の『のりぶう』。



元々は、『綾乃(あやの)→のっち』なんですが、この図式だと、例えば、『紀香(のりか)→のり〇〇』にしても、『ぶう』が付いた理由が分からない。



そもそも、のっちの役名が他の2人より込み入った名前になっている事について、考えると、テレビ東京のスタッフさんが1年前から口説いて実現にこぎ着けた事実がありますから、ひょっとしたら、Perfumeメンバーの真実、つまり、「のっちはオチに使われて光る人物」また、「おにぎり呼ばわりされている」という、Perfumeファンの共通認識を知っていて、それを脚本の木皿泉さんに伝えていたのかも。
だから、のっちだけフリーターの役なのかもしれない。



という事で、のっちの役名『のりぶう』の由来は何か?について、色々考えた上で出した結論がこちら!



『のりぶう』を『のり』と『ぶう』に分けて、最初の『のり』は、文字通り、おにぎりから来ていて、髪型が海苔に似ていると誰かに言われた。
そして、『ぶう』は、『boo 』つまり、『小さいときは太っていた』。



つまり、のっちの役柄は、「小学生の時、太っていた、髪型が海苔みたいな人で、則ち『のりぶう』」



なのではないでしょうか。
本当なら、かなり可哀想なニックネームですが、のっちさんのキャラ設定に使われるなら、面白く思えるのは、彼女の人徳なんでしょう(笑)。