2015年 Perfume10大ニュース 6~4位 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

昨日に続いて、2015年の「Perfume10大ニュース」、第6位からの発表です。



6位


「アメトーーク!」で遂に『Perfume凄いぞ!!芸人』実現! ファンクラブ会員急増!!


数年前から、企画が持ち込まれてはボツになっていたという、「アメトーーク!」でのPerfume企画。
「構想数年、根回し数十人」があったかは分かりませんが、遂に『Perfume凄いぞ!!芸人』という名の下、オンエアにこぎつけました。
ここに至るには、サバンナ高橋・ハリセンボン春菜のご両名のご尽力があってこそでありまして、本当にこのお2人には頭が下がる思いです。
そして、この日のコンセプトは、少数精鋭のメンバーでもって、世間の皆さんが未だ知り得ないPerfumeの隠された魅力を出来るだけ熱く語るという、我々が最も食いつきやすいもの。
なんといっても出演者に、掟さんを起用してくれただけで、この日のオンエアは大満足でしたよね。
ただ、オンエアでは、ほとんど喋ってなかったですが(笑)。



当日の収録には、Perfumeの3人も特別に出演し、『チョコレイトディスコ』でスタジオはさながらライブ会場に。
栗も拾わせれば、もっと良かった(笑)


そして、この日のオンエアのもう1つのポイント。
Perfumeの武道館ライブに初参戦して、すっかりその虜になって、『P.T.A.会員』になる事を即決した阿佐ヶ谷姉妹のエリツィンの姿に、いつかの自分を見たような気がした、ボクたちが沢山いたのではないでしょうか。



さらに、このエリツィンの影響を受けたのかどうかは分かりませんが、オンエアの翌日からファンクラブ会員の申し込みが殺到したというのに驚き。
しかもこの話を、Perfumeのあ~ちゃんのラジオで聞いたというのに、もっと驚き(笑)
自分たちのファンクラブ会員の人数まで把握しようとしている、あ~ちゃんと、それをいちいち教えるアミューズを、褒~め~るぅ~!。




5位


「SWITCHインタビュー達人達(たち)」にて、 志村けんとの異色の対談 実現!!



6位と同じく、TV地上波の番組がランクインしました。
『異なる分野で活躍する2人の“達人”が出会い、語り合う』
をコンセプトにする、クロス×インタビューのこの番組は、これまでPerfumeが出演してきたTVの中では異色の番組でした。
後日談として、Perfumeはこの芸能界の大先輩との対談を受けるかどうか、最後まで迷っていたようです。


一方、もう1人の主役の志村けんさんは、自他共に認める人見知り。
果たして、この対談は成立するかと思われたのですが、職種こそ違え、お互いが属する分野の最先端を走らんとする両者だからこそ、感じ合うシンパシーが、会話を深めていくうちに通じあい、どんどん両者の心の距離が近づいていくのが、見ているこちらにまで伝わって来るような、そんなオンエアでした。



自分たちの描ける範囲での夢や目標がほぼ叶ってしまって、行先を失いかけているPerfumeからの問いかけに、志村さんの、「これから先はもう高く伸びようとしなくていい。1ミリでも右肩上がりになっていれば、それが『深み』になって表れて来るから」という、答えに思わず涙を流した、あ~ちゃんに、こちらもいつか自身の壁に当たって悩んだボクたちの姿を見たような方も沢山おられたのではないでしょうか。



ただし、今思えば、ボクの壁はずっと低かったような。。。(笑)



収録が終わったあと、「初めて会ったような気がしなかった」と言ってくださった志村さんには、ぜひ来年のツアーも見ていただきたいと思います。
今や視聴率も下がって、相対的な影響力は下がっているTV地上波ですが、この2つのオンエアは確実に我々の胸に熱いものを残してくれました。




4位


Perfumeの聖地、サンストリート亀戸 2016年3月末で閉鎖決まる



ごく最近にファンになった方は別として、亀戸サンストリートという名を知らないPerfumeファンは1人もいないでありましょう。
ここは、単なる亀戸駅前のショッピングモールではなく、その中庭にある特設ステージで、当時まだ中学生から高校生に渡る間の多感な時期のPerfumeが毎週ライブを行っていた大切な場所でした。
ここで学んだ数々のノウハウが、今日のPerfumeライブの礎を築いて来たのは間違いない真実です。
しかし、そんな亀戸サンストリートから、とても悲しいお知らせが届きました。
来年2016年の3月末を以って、この商業施設は解体し、新しい施設が建設されるという事のようです。
実に残念なニュースでしたが、そんな情報を知ってかしらずか(いや、多分知っていたのだろう)、9月に発売された、TV.Bros での連載コラムを纏めた、『FAN SERVICE たちまち語りんピックせん!!』の単行本の巻頭グラビアがここで撮影されました。



「サンストリートが無くなっても、ワタシたちの本の中で生き続ける」みたいなものでしょうか。



Perfumeファンにとっても大切な場所は、2016年3月いっぱいで閉鎖されます。