Perfumeの曲名を馬名に付けた事でお馴染みの、山口ステーブルさんの事は皆さんすっかりご存知でしょう。
オーナーの山口祐介さんが、どうやらPerfumeのファンのようで、自身が経営するシェアリンクレーシングクラブの募集馬に軒並みPerfumeの曲名を付けまくっているのです。
そして、このブログの過去記事でも取り上げましたように、先日の地方競馬の春の３歳クラシックの登竜門の京浜盃で、見事に所属馬の「オウマタイム」が圧勝して、いよいよ本番の羽田盃に向けて好レースが期待されるところです。
この京浜盃の時の記事が競馬ライターさんのブログにアップされているのですが、ここでも、「Perfume好きとしてあまりにも有名な山口オーナー」と書かれているので、どうやら我々のみならず、地方競馬界でもこの事実は知れ渡っているようですね。
（この記事はこちらからお読みください。「オウマタイム」の勝ち馬の口取り写真に写る山口社長の姿も見られます）
ちなみに、競馬のことが全く分からない方に、このシェアリンクレーシングみたいな馬主クラブ
のシステムについて、ご説明いたしますと、普通は１頭の競馬馬は１人の馬主が所有するのですが、それでは経済的な負担が大きいという事で、近年は１頭の馬の所有権を何人かで分けて保有するという、「１口馬主」というシステムが増えてきておりまして、これですと、自分のお小遣いの範囲でサラブレッドが所有出来る気分に浸れるという、ちょっぴりなセレブ気分が少額の投資で味わえるというわけで、競馬ファンの間で人気になっているわけです。
このシェアリンクレーシングを経営する山口ステーブルさんも、それを提供する会社の１つというわけですね。
そして、今年のシェアリンクレーシングの募集馬にもしっかりと、Perfumeの曲名が付いた馬たちがたくさんいまして、皆さん方からの買い手を待っている最中でありますよ。
ではその馬名のご紹介！
No.3 「イジワルナハロー」
NO.4 「クロックワーク」
No.5 「プレイザゲーム」
No.8 「スイートリフレイン」
No.10「ピックミーアップ」
（ちなみに今年の全募集馬はこちらのリンクからご覧ください）
まあ、何が驚いたって、４月２９日に発売になる新曲のタイトルが早くも馬名に取り上げられていることですよ。
先に取り上げたライターさんのブログにもあるように、やはり社長の山口祐介氏はガチファンのようですね！（笑）
この中で、どの馬が果たして大活躍して、皆さんに利益をもたらすかなんですが、実はボクも何年か前まで、この１口馬主をやっていたのですが、馬を見ただけでは全く分からないというのが正直な感想です。
こればかりは専門家でないと分かりません。
ただ、「ブラッドスポーツ」と言われるように、父母からの血統が大きくものをいう競馬ですから、長い間のファンでしたボクは、その馬の血統を見れば、ある程度の特徴くらいは分かりますよ。
その中の知識で言えば、早熟でよければ、「イジワルナハロー」をまず推したいですね。
ただし、人間で例えたら「小学生の時までは早いけど、後は成長しない」って感じで、あくまで今年一杯の活躍でしょう。
もう少しの成長力をとれば、「スイートリフレイン」ですが、こちらも重賞をバリバリ勝つには、今一歩というふうに思えます。
もちろん、素人の診断ですから、他の馬たちの思いもよらない大活躍も当然あるでしょうから（「オウマタイム号はそれほど期待はされてはいませんでしたからね）、もし、皆さんの懐具合に余裕があるなら、株式投資の合間にもこの馬たちに夢を託してみるのはいかがでしょう。
同じギャンブルですが、パチンコと違って、生き物ですから、投資すると愛着が湧きますよぉ。