ドリフェス3日目 まとめレポ | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

9月25日に参加したドリフェス3日目を各アーティスト別に簡単にまとめます。




ONE OK ROCK


実は昨日に続いてまたラーメン屋に並んでいて、今度はライブ自体に遅刻。
(ちなみに並んでいたラーメン屋は東陽町のトナリです。)
着いたのが40分遅れで1曲しか見れず(泣)。
しかし、ボーカルの声の伸びと力強さはこの日の出演者で一番でした。
もっと見たかったな…。





9㎜ Parammele Bullet


ボーカルの菅原くんは中央で堂々と歌っているんだけど、ギターとベースがサイドで暴れすぎ!(笑)
ギターなんて途中で一切演奏を止めてギターを振り回すから遂にシールド繋がったまま何メートルも飛んでいったし。
その時のドヤ顔が何かムカつく(笑)。





チャットモンチー


3人でステージに出るのも東京では最後。
この2日間で密かに一番楽しみだったんですが、3ピースなのにキレと迫力のある音は相変わらず素晴らしい。
実際に脱退する本人がMCで前日に観に行った相撲の話を延々と話すほどの、淡々としたステージは感慨深い雰囲気は一切無し。
まぁ彼女たちもそんな雰囲気にするつもりもなかっただろうし、ボクもそんなのは求めてなかったし。
ただヒット曲中心のセットリストは一枚一枚アルバムの写真をめくるようでした。





ポルノグラフィティ


ヒットシングル3曲のメドレーから始めて観客をあっさり掴み、ポルノ初心者でもすんなりと楽しめる優しいステージング。
「ハネウマライダー」ではタオルを回し、「ミュージックアワー」では恒例の変な踊りで観客は一体になりました。





GLAY


この日訪れたファンの実数だけなら一番多かったのではないかと思わせるほどの大歓声でした。
「HOWEVER」をTERUさんが歌ってるのを聞いてて思ったのはヒット曲、それもミリオンヒットを持ってるアーティストはやはりこういう場では強いですね。
みんなが知ってる曲ばかりなんで、すぐに会場が1つになれます。
一番CDが売れた90年代アーティストは新曲を1枚も出さなくてもライブだけで十分活動していけるんでしょうね。
でもそんなビッグアーティストなのにTERUさんはMCで開口一番、




「僕たちGLAYといいます。初めての皆さんは名前だけでも覚えて帰ってください…(場内爆笑)」




さらに、




「このあと登場するB'zさんの為に会場を温めておきます」




面白すぎる!(笑)






B'z


そして大トリの登場!
セッティングに少し時間がかかっていたんですが、ステージを見て納得。
松本さんの後ろに1ダースのスピーカーが山積み。
さらにステージ後方にもB'z専用のスピーカーが多数。
多分B'z側の持ち出しなんでしょうけど、ある曲のイントロでアコギを弾くだけの為に女性ギタリストも用事するなど、一切手抜きなしのフル装備ぶりは素晴らしかったです。
稲葉さんはステージを動き回ってシャウトの効いたボーカルに、合間には松本さんのギターソロ。




実に完成されている…。




大盛り上がりのアンコールの「ウルトラソウル」まで含めて全12曲。
とにかくウルトラソウルで跳びまくって最高に満足でした。
B'zのライブには一度行ってみたくなりました。






この日は出演者が全員バンドという事で客席もかなり若め。
去り際の稲葉さんの、「もっとバンドのライブに来てくれ!」の言葉が印象的でした。