『WHAT's IN?』 | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

本屋に行ったら、都合のいい事に一冊ずつ袋詰めにしてくれていた。
Perfumeファンの心理を汲み取った包装をありがとうございました(笑)
巻頭からボリュームたっぷりのインタビューと写真で満足でした。




さて中身は、8月の新曲2曲についてと、パーソナルインタビュー。




後者は最近ファンになったばかりで3人のキャラの違いが解らない人にはオススメ。
ただし、もう何回も色んな媒体で語り尽くされてるものばかりなので、古くからのファンなら既に知り得てる話。




で、新曲の話に移ると…
以前ここで書いた焼き肉会の意義は今回の新曲の決起集会でした。




新曲「VOICE」は3人が望んでいた曲調とは真逆の中身だったようですね。
(「edge」のような曲をお願いしたようです)




ライターから3人への、この曲の質問内容が歌詞に関する事ばかりだったので、「VOICE」はどうやら着うた路線のような可能性も。




ただ先行配信で『時代遅れのユーロビート』と非難の嵐を食らうも、CDを聞いたら『ど』の付くほどファンクで、ライブで振り付きで見せられて完全に評価が逆転した、「I Still Love You」の例もありますからねぇ。
これだけはちゃんと聞かんと解らん…。




そしてもう一つ驚くべき話が…。




カップリングの「575(ごーしちご)」の途中にラップがあるらしい!




これに関してはさすがにいい想像が浮かばない(笑)




オートチューンでラップをやっている人は沢山いるけれど、Perfumeの声がラップに向いているとはとても思えないし、まず第一にライブの時はどうやってパフォーマンスするんでしょ?




どこかのミクスチャーバンドみたいに、前に1人だけ出てきてラップとか?(笑)



そもそも、ヤスタカはラップの部分も3人の声を文節ごとに細かく区切って使い分けているだろうから、ライブでマイク持ってCDのようにそこを再現してるように見せる事はまず不可能でしょう。




そうなると、ラップ部分をステージ上の3人は全く無視して踊り続ける…




しか選択肢はないと思います。
だったらこんなライブでやりにくい曲をわざわざ作る意味はないと思うのですが。
それともまだ次の仕掛けがあるのかしら。




これで恐らく、東京ドームライブに向けての新曲追加は最後でしょう。
これまでのライブでの盛り上げ曲の、「edge」「チョコ&ポリ」に変わる新しいナンバーは、どうやら出ず仕舞いに終わりそうな感じです。




東京ドームライブのセットリストの構成が、結局今までと変わり映えしないようで気がかりですね。




こうなったら代々木の時には実現が叶わなかった、『東京ドームmixヤスタカver.』しかないかな(笑)




そのまえに新曲をフルで早く聞きたい!

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