おはようございます。

 

横浜の今朝は晴れていますが時折雨の降ったりしていました…

 

昨日はオリックスがマジック24が点灯しました…

 

阪神もマジックが21となっています…

 

さて、昨日は中日・大島洋平外野手が名古屋市のバンテリンドームナゴヤの対横浜19回戦において

 

第2打席の3回裏に石田健大投手から中前安打を放ち…

 

史上55人目の通算2000安打を達成しました。

1787試合目での達成は9番目のスピード記録、球団史上最速

 

実働14年目での達成は13年目のアレックス・ラミレスに次ぐ記録となります。

 

大学・社会人出身としては4人目

古田敦也(ヤクルト)2005年4月24日 1884試合目

宮本慎也(ヤクルト)2012年5月4日 1976試合目

和田一浩(中日)2015年6月11日 1903試合目

 

中日在籍での達成は7人目、中日在籍のみの達成は5人目

高木守道 1978年4月5日 1998試合目 2274安打

谷沢健一 1985年10月23日 1835試合目 2062安打

立浪和義 2003年7月5日 1874試合目 2480安打(球団最多)

谷繁元信 2013年5月6日 2803試合目 2108安打(横浜在籍時含む)

和田一浩 2015年6月11日 1903試合目 2050安打(西武在籍時含む)

荒木雅博 2017年6月3日 2125試合目 2045安打

 

愛知・享栄高校から駒澤大学そして日本生命を経て2010年のドラフト5位で中日に入団

 

背番号は32(翌年に8に変更)で入団時には既に妻子がいたため入寮は免除となりました。

 

初安打は2010年3月27日の広島2回戦でジオ・アルバラートから初安打

 

最初の2年間はレギュラーを完全につかみ取る事が出来ませんでしたが…

 

入団3年目の2012年にはフル出場を果たし32盗塁で盗塁王を獲得

 

2014年は球団最多の186安打を達成しました。

 

2019・2020年は最多安打を獲得しました。

 

昨年は8月3日のヤクルト戦(神宮)で1試合6安打を達成

 

三冠王になったヤクルト・村上宗隆との首位打者争いは最後の試合までわかりませんでした…

今まで故障が少なく本人も入団時は40歳までやりたいと言っていましたが…

 

現在、11月で38歳となるのでどこまで記録を伸ばせるか期待したいと思います。

 

 

さて、次の2000安打は誰かとなりますが…

 

一番近いのは中島裕之(巨人)の72安打、青木宣親(ヤクルト)の74安打ですが

青木宣親については昨日のマツダスタジアムでの広島戦で日米通算2700安打を達成しています。

 

2000本はすでに達成しているため割愛…

 

 

中島裕之については年齢的にも試合での起用方においても達成は厳しいと思います…

 

 

 

そうなると…

浅村栄斗(楽天)186安打

丸佳浩(巨人)326安打

秋山省吾(広島)372安打

この3人が近いかなと思います。


浅村が達成すれば平成生まれで初となります。

 

来年達成出来るかできないかの状況なので…


今季の安打数がどこまで行くのか…


様子を見ながらカウントダウンできればと思います。

 

 

今日の予告先発

中日 柳裕也

横浜 平良拳太郎

 

2000本安打まで()内は昨日の安打数

大島洋平(中日) 達成(2安打)