おはようございます
今朝は晴れましたが寒いです…
サッカーのワールドカップもベスト８が揃いました…
順当とも言えますがスペインがモロッコに敗れました…
PK全て外した模様です…
さて、昨日は名球会で大きな動きがありました…
上原浩治氏と藤川球児氏が名球会入り！！
名球会と言えば昭和以降の生まれで日米通算で野手は2000安打…
投手が200勝か250セーブが入会資格の条件となっています。
しかしながら分業制となりなかなか投手の勝ち星が伸びない中…
従来の投手の入会資格の条件を満たしていないものの…
それに準ずる功績を残しており、2019年創設の特例枠が初めて適用されます。
今月９日に沖縄で開催される名球会総会で承認となる見込みです。
共に日米通算の成績となります。
上原については巨人時代の2018年に通算100勝 100S 100Hの記録を達成
藤川は250Sに満たないものの164Hと条件に見合う成績を上げたことでの評価となった模様です
現在の会員は打者は48人ですが…
投手については先月村田兆治氏が亡くなられ名誉会員となったため会員が15名…
名前を上げますと…
200勝が12名
小山正明氏(320勝)
米田哲也氏(350勝)
鈴木啓示氏(311勝)
山田久志氏(284勝)
江夏豊氏(206勝193S)
平松政次氏(201勝)
東尾修氏(251勝)
北別府学氏(213勝)
工藤公康氏(224勝)
野茂英雄氏(201勝)
山本昌氏(219勝)
黒田博樹氏(203勝)
因みに通算203勝の堀内恒夫氏は諸事情で退会
250Sが３名
佐々木圭浩氏(381S)
高津臣吾氏(313S)
岩瀬仁紀氏(407S)
今後は
楽天・田中将大(通算190勝)
パドレス・ダルビッシュ有(通算188勝)
ヤクルト・石川雅規(通算183勝)
横浜・山﨑康晃(通算207Ｓ)
楽天・松井裕樹(通算197Ｓ)
が達成のチャンスがありますが…
条件は年々厳しくなりかなり少なくなっています。
特に藤川は松坂世代で唯一の名球会入りとなります…
今後は勝利数の規定をどうするかとか…
大谷翔平投手の投打にわたる成績をどうするかとか…
上原浩治氏や江夏豊氏を含め山本和行氏、大野豊氏、郭源治氏、齊藤明雄氏、佐々岡真司氏、斎藤隆氏が達成した…
100勝100セーブ以上の選手をどうするか…
現在380ホールドの日本ハムの宮西尚生投手のホールド数や
日米通算903試合登板(70勝70Ｓ167H)している五十嵐亮太氏についても議論しなければなりません…
今後の名球会の動向にも注目したいです。