おはようございます。kiyoeです。
1つ前のブログに、ピアノの発表会 娘編 を書きましたが、続いては息子編です。
昨年、発表会の楽譜をいただいた時は正直なところ、全く弾ける気がしない…と思いました。
息子の普段の練習曲よりもかなりレベルの高い曲。
このピアノ教室が厳しいということをわかって通っているので、
こうなればもう親子で頑張るしかないと、私も弾けるように息子と一緒に練習を始めました。
こうしてピアノが大好きな息子は練習を重ねました。
しかしながら、息子の習い事はピアノだけではありません。
サッカー、スイミング、体操教室、学習教室と学童保育。毎日充実したスケジュール。
どうしてもピアノは毎日限られた時間の中での練習になります。
このままでは仕上げに間に合わないかもしれない…
そのため、年明けからは家での練習だけでなく、学童保育にあるピアノでも練習をするよう息子に伝えました。
そんなある時。
いつものように学童保育にお迎えに行くと、先生からこう言われました。
お母さん、驚きましたよ
ピアノ部屋からすごい曲が聞こえて来たので、いったい誰が弾いてるんだろうと部屋をのぞきに行ったら息子さんで
とっても上手ですね。ビックリしました。いつから習ってるんですか?といろいろ質問を受けました。
家以外の場所で初めて練習したことにより、家族以外の誰かに聞いてもらって褒めてもらえたことで、息子はとても嬉しそうでした。
そう、みんなの前で弾くからこそ発表会。
ちょうどこの頃、私も息子も、目の前のこの曲を弾けるようになることで頭でいっぱいになっていて、そのことをすっかり忘れていました。
学童の先生からそう言ってもらえたことで、気持ちを切り替えることができました。
しかしながら、それでも練習時間が追いつかない。。
このままでは親子でピアノがストレスになり兼ねないと思った結果、息子と先生に相談し、発表会までの期間限定で、週2回ピアノ教室に通うことにしました。
すると、息子はみるみる上達
やはり、先生の力はすごいです。
仕上げに向けて、聞いていても安心感が出てきました。
そんなこんなで迎えた発表会当日。
娘の発表会の曲の方が心配だった私は、娘が堂々と演奏出来たことでとても感動していました。
そのあと、息子の出番。
いつもの練習通りに弾けたら息子は問題無いだろうと思っていました。
ところが…
舞台に出てきた息子が、かなり緊張している
先ほどの照れ笑いするほど余裕のある娘とは全然違う
カチコチに緊張した息子の一曲目は、先生との連弾。
あ〜緊張が音に出ている…
そして、音を間違えた…
先生に立て直してもらい、最後まで演奏しました。
連弾で間違えることはほぼ無かったのに、この流れでソロ曲を弾くのは正直キツイ
そして、ソロ曲が始まりました。
やはりまだ緊張が残っているな〜
ところが曲の途中からやっと余裕が出てきたのか、無事に自分の演奏をすることができました。
あ〜やっと終わった〜
この曲を弾けるようになった息子は、この数ヶ月、本当によく頑張りました
同じくこの曲が弾けるようになった私も達成感に浸っております
ピアノ歴3年。
7歳の息子の発表会の曲はこちら。