当然ですが宗教二世は親から宗教を強要されます。

宗教狂いの親の元で子供時代を過ごした身としては世間から宗教を中々理解されませんでした。

(何回か書いていますが道徳会館は宗教では無いと主張しています。)

 

そんな宗教二世にとって少し良いニュースがありました。

それは厚労省が「信仰の強制は虐待」にあたると対応指針を出したそうです。

これは画期的なことだと思います。

 

勿論、信仰とは何か?強要とは何か?という議論は今後さらに続いていくと思います。

やはり親が胡散臭い天の声を聴けるとホラを吹くおばさんの言う事や、肉、魚、ニラ、ネギ、ニンニク、ラッキョウを毒だという嘘を子供に強要するのはやはり良くないと思います。

 

小学校に上がるまでは、天の声やら歴史上の偉人は道親でしたというホラ話もそういうものなんだと疑問に思いませんでしたが小学校からそのホラ話が世間とのズレていた事により苦しんだりしました。

親がおかしな宗教に嵌っておかしなことを言っているのを認めることに時間が掛かりましたが、歴史上の偉人ですら結構間違った事を言っているという事実を知ったとき道徳会館自体が馬鹿らしく思えるようになりました。

 

親による宗教被害者が少しでも減る方向に動いて欲しいです。