喫茶ポパイ周辺の民家の地面を整備します。

 

こちらは駅のホームからみたところです。

 

一般のお宅なので、おおっぴらにはご紹介しにくいのですが、こちらもホームから撮ったものです。

 

こちらもホームから撮ったものです。

 

こちらは旧国道側から撮ったものです。ポパイの周囲はアクセサリーがてんこ盛りで、これを模型にするのはなかなかチャレンジングな作業になりそうです。

 

コピー用紙に印刷した設計図です。簡単そうに見えますが、個々の建物は現地で採寸して作った訳ではないので、どう並べても、おかしなところがでてしまいます。ストラクチャーのサイズ変更を含め、なるべく矛盾がないように配置するのに、膨大な時間を費やしました。

 

あと、困り果てたのが、ポパイにつながっている2つの建物です。グーグルの衛星写真では、屋根がどうなっているのかよくわかりませんでした。

 

これはポパイの「トレインルーム」に宿泊させていただくことで解決しました。ベランダからの写真です。

 

コピー用紙に印刷したものを、ダイソーの0.5㎜厚紙に貼りました。スリーエムのスプレーのりを使うと、きれい、かつ簡単に貼れます。この作業はもはや木工ボンドには戻れないなあ。

 

カットしました。

 

なだらかな勾配をつけるためのスペーサーを貼りました。左は1.0㎜と1.5㎜の厚紙を貼り合わせて2.5㎜にしたもの、真ん中は1.0㎜です。

 

上段になる部分を貼り付けています。

 

カットしました。水路の切り口を着色しておきます。このあと、さきほどのベースに貼り付けました。

 

一般のお宅なので、作業の工程は記しませんが、民家の土台跡を再現しました。厚紙で組んだものに、サーフェーサーを塗って筆で叩いて荒らす、いつもの技法です。

 

その41で作った「地面シート」を貼りました。こういう小さなスペースを土にするのに、すごく便利で、ボンド水溶液が周囲のインクジェットを溶かす心配もありません。表面はヤスリで少々削って平らにしていますが、着色している訳ではないので、削っても同じ色です。

 

建物に高低差を設けるために0.5㎜のベースを貼りました。これで4つの建物がひな段状に並ぶことになります。