こちらは2023年5月に訪問したときの写真です。下灘駅や上灘駅は、ローカル線の無人駅ながらいつもすっきりと整備された印象があるのですが、このときは線路に草がボーボーでした。植物に勢いがあって、かつ、整備前の時期だったのでしょうか。今回はこの構内踏切の下り側(左側)の階段を作ります。

 

こちらは2023年12月の撮影です。

 

パワーポイントで設計しました。

 

テンプレートを1.5㎜の厚紙に仮止めして切り出しています。

 

アートナイフで押し切るようにカットしました。予備も含めて3組分あります。

 

こちらはダイソーの0.5㎜の厚紙。

 

カットしました。

 

勘違いして2つ組み立てましたが、上り線の階段は構造が違うので、必要なのは1つです。

 

写真を撮り忘れましたが、クレオスのサーフェーサーを塗って、表面を荒らしてから、ウォッシングしました。不思議な形状ですが、真ん中あたりから下は、線路の基盤やバラストに隠れて見えなくなる予定です。

 

構内踏切の左側部分のホームは通常の高さなので、ダイソーの10㎜カラーボードを使います。

 

裏に0.5㎜の厚紙を貼ってかさ上げしました。

 

構内踏切の右側は高さが低いので、5.4㎜と3.3㎜のスチレンボードを積み重ねます。

 

階段部分を欠き切って、階段を木工ボンドで貼り付けました。

 

できましたが、勾配部分を無理に曲げたらシワができてしまいました。後で何とかレタッチせねば。

 

側壁を貼っています。

 

あとは敷石の側面だけです。

 

敷石の側面に、細く切り出したコンクリート模様の紙を貼りました。

 

クレヨンでレタッチして完成です。