今はありませんが、以前は「日通取扱店」の前にペリカン便の立て看板がありました。

 

シャープな写真を求めてネットで画像検索すると、おおっ、山ほど出てきます。

 

 

おまけにヤフオクで売ってる人までいます。誰が買って何に使うんでしょうね。

 

ネットから拝借した写真を画角補正して、パワポで並べました。彩度とコントラストの異なる2種を用意しました。

 

0.25㎜の燐青銅線でパイプの外枠を作ります。真鍮線より硬いので、かちっとしたものを作るには適しているように思います。

 

手持ちのラジオペンチでは細かな曲げ加工ができなかったので、ネットでミニラジオペンチというのを買ったのですが、思ったより先が大きくて使えません。280円とはいえ、使わないのはもったいないので年代ものの鉄ヤスリでごしごし削って、先を細くしました。

 

一応細かな曲げ加工ができるようになりました。

 

メタルプライマーを筆塗りしてから、タミヤエナメルで塗装します。

 

手持ちのハガキサイズのインクジェットペーパー(コピー用紙より厚めです)に印刷したものを切ってはめ込みます。

 

裏は見えないので、たっぷり瞬間接着剤を流します。

 

1㎜厚のプラバンの角を落として、現物合わせで0.3㎜の小穴を開けます。

 

グレーのサーフェーサーを筆塗りしました。

 

フラットブラックでウォッシングします。このあと明るいグレーで軽くドライブラシしました。

 

あとははみ出た燐青銅線を切れば完成です。

 

置いてみましたが、うーん、台座が々大きすぎます。

 

台座の左右を多少切り詰めました。もともとかちっとした形のものではありませんから、それほど不自然にはなりませんでした。