【無関係の人を巻き込む中傷・差別】一部ベイファンのネット上迷惑行為に物申す・・・ | 狸穴の雑多ブログ

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どうも・・・

 

GW全くブログ更新できず(本当にすみません・・・)、再開後いきなりこんな記事で申し訳ないのですが、、、

今回は最近の一部ベイスターズファンによる目に余る迷惑行為について、同じベイスターズファンとして看過できないものがあるので、それについて少し思う所を書かせていただこうと思います。

 

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最近、一部のベイスターズファンがSNS上でやらかす事件が連続しています。

チーム関係者の親族に誹謗中傷のメールを送りつける事件がありましたが、

つい先日も野球とは全く無関係のバスケットボール選手に差別的メッセージを送り付ける騒動が発生してしまいました。

 

※すでに犯人達のアカウントは晒されて社会的制裁を受けており、

それに追い打ちをかけて彼ら個人を攻撃することは「悪を糺す」という建前でのネットいじめでしかないと思うので、ここでは敢えて固有名詞・人名は出しません。

犯人達を責めるのではなく、(もちろん僕自身含めて)ベイスターズファン一人ひとりが自分自身の振る舞いを見直す必要があると思っています。

 

まず大大大前提として「誹謗中傷」「差別」が許されざる悪行であるということはもはや言うまでもないことなので、

今さらこの記事でそれについては述べません。

 

僕が今回強く主張したいのは、「『ヤジ』のノリを無関係な相手に向けるな」ということです。

 

 

プロ野球観戦ではある意味風物詩となっている「ヤジ」。

僕個人としては、相手と程度さえわきまえるなら「ヤジ」そのものは否定しません。

というよりむしろ僕自身も観戦しているとついヤジったり批判してしまうことがあります。

そのチームを熱く応援しているからこそ、選手やコーチ・監督・スタッフ・フロントが変なことをしていると感じれば、ついつい何か言いたくなります。

むしろどんな怠慢をしでかしてもポジティブな声しかかからないようなチームは、ズルズルと堕ちていくのではと思っています。

 

それとは別に、他球団ファンとのヤジの応酬もまたプロ野球の魅力の一つですよね。

他球団ファンの煽りやヤジはムカつきますが、その怒りがあるからこそ、そのチーム相手に勝った時の喜びもまたひとしおです。

明確なムカつく敵がいるからこそ勝負は面白いということですね!

 

フリーザが嫌な奴だからドラゴンボールは面白い

鬼舞辻無惨がクソ野郎だから鬼滅の刃は面白い

ヴォルデモートがクズ野郎だからハリーポッターは面白い

それと同じです(笑)

まぁ、「ヤジ・批評批判」と「誹謗中傷」の線引きは人それぞれの感じ方によりけりなので難しいですが、、、

 

その価値観を共有している者同士だからこそ多少のヤジの言い合いは許されるのであって、

それが万人に受け入れられると勘違いをして、全く無関係の人間に汚い言葉を向ければ当然トラブルになりますよね。

 

関係者の「家族」はあくまで「家族」であってチームの一員ではありませんし、

ましてや完全に部外者のバスケットボール選手に罵声を浴びせるなど言語道断です。

 

そんなことをした場合、当たり前ですが一番被害を被るのは言われた本人です。

ベイスターズやベイスターズファンの民度が疑われればチームの評判も下がりますし、ひいてはただでさえ下火になりつつあるプロ野球人気自体にもダメージがあると思います。

 

「ヤジ」が当たり前の環境にどっぷり浸かっていると感覚が麻痺してしまう気持ちも分かりますが、そこは意識的にTPOや相手によって切り替えないと、

・ヤジった相手

・応援してるチーム

・プロ野球人気そのもの

全員が損しかしない状況が出来上がってしまいます。

 

特定の場だからこそ許されるノリ」「適切でない場所・相手にまで同じノリは持ち込めない」ということを、自分でも改めて意識していこうと思います。

 

 

以上、ずらずらと偉そうに書き連ねてしまい、不快な思いをされてしまった方もいるかもしれません、申し訳ないですm(__)m

 

物申す系の記事執筆は、上から目線・尊大な行為なのであんまりやりたくなかったのですが、

自浄作用としてベイスターズファンの迷惑行為にはベイスターズファンが声を上げなければならないと感じたので、僭越ながら記事を書かせていただきました。

 

誰かに読んでもらうというよりむしろ、自分自身への戒めのための記事、ということで。。。