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近所の図書館は、お金をかけず、私と子供が満足できる憩いの場。
子供たちは、ジブリ関連のDVDやディズニー関連DVD、絵本を中心に毎回好きなものを選ぶ時間を楽しんでいる。
(図書館は静かにしなさい！ と子供に注意をした後 私も、父親になんだな～と実感する ｗ)
この図書館では
書籍9点、DVD2点、CD2点を2週間無料で借りられる。
最近は、ラインナップも豊富で『こんなん、借りられるんだ～』と思うもの、例えば、エヴァンゲリオン劇場版DVD
やハイスタのCDなど、昔はおいていたかったようなものも借りられるので、私も有効活用できている。
おかげ様でTSUTAYAに行く機会が、減った。
お財布にも優しいのだ。
本題に戻って
『I am Sam』の感想
スターバックスが大プッシュされているので、映画が上映された当時は株価は上がっていたのだろうか？
なんて思いつつ3年ぶり？に鑑賞してみた。
娘、（ルーシー役ダコタ・ファニング）の天使的な可愛らしさと、サム役 ショーンぺーンの神レベルの演技に改めて魅了され
鑑賞後には心がデトックスされたような感覚になった。
心が曇りがち時にみると効果的！
この映画を盛り上げているのは
ストーリーや配役の良さだけでなく、なんといっても背景に流れているサウンドトラック！
ビートルズカヴァバーBGMのが素晴らしく良い。
カヴァバーアルバムの場合 参加アーティストが個性を主張するケースが多く、それはそれで良いのだけれど
単発というか、長期的なフェイバリットアルバムにはなりにくかった。（私の場合）
ところが『I am Sam』のサントラは 原曲に忠実なのだ！ 各アーティストのオリジナリティはあるのだけれど
色気を出しすぎず、真っ直ぐにビートルズの曲を素直に演奏している。（歌っている）
ビートルズをリスペクトし、最大調和をはかった感じが 清久しくて私にはたまらない。
選曲もメジャーすぎずマイナーすぎず絶妙なバランスでこの選曲だからこその、この感動だと思う
（Aimee Mann and Michael Penn）が唄っている『Two Of Us』は原曲同様余計な贅肉は一切なく
本家の『Two Of Us』の価値を引き上げてくれた。
朝一で聴くと 一日の幕開けって感じで目覚めが良い。
もともと好きな Sheryl CrowやBen Foldsがどのようなアレンジをしているのかはアルバムを購入した時の楽しみだった。
（ちなみに amazonのマーケットプレイスでなんと260円で購入できた 破格！送料の方が高かったが、、）
いまさらながら ネット通販の利便性を再認識。
シェリルクロウのMother Nature's Sonはとっても穏やかで子供と一緒に積み木でもしながらきいていたい。
シェリルクロウが子供に戻って？歌っているような感じが何ともよい。
こんなに優しい歌い方をする事が新鮮だった。
 | 新品価格 |
以下収録曲
ｉ ａｍ ｓａｍ（アイ・アム・サム）／サウンドトラック
（２００２年）
1.Two of Us （Aimee Mann and Michael Penn）
2.Blackbird （Sarah McLachlan）
3.Across the Univers （Rufus Wainwright）
4.I'm Looking Through You （The Wallflowers）
5.You've Got to Hide Your Love Away （Eddie Vedder）
6.Strawberry Fields Forever （Ben Harper）
7.Mother Nature's Son （Sheryl Crow）
8.Golden Slumbers （Ben Folds）
9.I'm Only Sleeping （The Vines）
10.Don't Let Me Down （The Stereophonics）
11.Lucy in the Sky with Diamonds （The Black Crowes）
12.Julia （Chocolate Genius）
13.We Can Work It Out （Heather Nova）
14.Help! （Howie Day）
15.Nowhere Man （Paul Westerberg）
16.Revolution （Grandaddy）
17.Let It Be （Nick Cave）
18.Lucy in the Sky with Diamonds（Aimee Mann）
19.Two of Us（Neil Finn/Liam Finn）
初夏の緑の並木道を子供と散歩しながら聴くと心地よいだろうな～
