合格率9.7%の狭き門 | フリーエンジニアを辞めました

合格率9.7%の狭き門

昨日は情報処理試験の日でした。今年もアプリケーションエンジニアを受験してきました。試験から開放されて、いま少しホッとしています。


昨年のアプリケーションエンジニア試験の合格率(合格者/受験者)は9.7%でした。なかなかの狭き門です。私は今年で3回目の受験です。そろそろ飽きてきました。。。むっ


貴重な休みに早起きして、希少な私のブレイン・リソースを消費してきました。午後IIの論文を書ききった後は、心身ともにヘロヘロになりながら家路に着きました。


そんなアプリケーションエンジニア試験ですが、試験を実施している独立行政法人情報処理推進機構は、試験制度の変更を検討しています。プログラマーにお馴染みのソフトウェア開発技術者が「応用情報技術者試験」と名前が変わります。アプリケーションエンジニア試験は「システムアーキテクト試験」になります。その他の試験はこちらの図をご覧下さい。


ITテスト


平成21年の春期から新制度に変わる見通しです。先ほどまでパブリックコメントを募集していましたが、恐らく予定通り新制度に変わるでしょう。アプリケーションエンジニア試験として実施されるのは来年が最後です。できればそれまでに合格したいです。


ちなみに、試験の当日から前述の情報処理推進機構のホームページで解答を公開しています。既に、午前Iは答合わせをして、午前Iはパスしていることを確認しました。残りは解答をまだ公開していないので、合格発表を待つことにします。お月様