さいたま市北区ピアノ教室 牧田です。
レッスンでの会話あるある
私「弾いてきましたね！」
生徒さん 「はい！」
私「あまり練習できませんでしたか？」
生徒さん「バレたか〜」
さて
生徒さんが練習してきたかどうか
先生にはどの時点でわかると想いますか？
実を言うと
ほぼ弾き始めた瞬間にわかります
なぜかと言うと
その時の
生徒さんのピアノに向かう姿勢や
音に自信が感じられるからです
(その曲が仕上がっているかどうかという段階には関係なく)
そして
前回の課題をクリアしていると
すぐ次の課題に進めます
レッスンの時間に余裕も出来て
関連する他のことも、より説明できたり
こんなこともやってみようとか
アイデアが出てくることもあります
せっかくの個人レッスン🎹
その生徒さんたのためだけの時間ですから
思う存分有効に使って欲しいと思うのです
先日ある生徒さんから
使っている一冊のテキストについて
相談がありました。
それは練習曲集で
基礎力をつけるためにいれているのですが
テンポを上げること
スキルアップすること
ばかりに縛られて気持ちの負担も感じ始め
音楽を楽しめなくなってる
というような内容でした。
もちろんこれが試験を受けるとか
コンクールに出るとかでしたら
クリアしなければならないこともありますが
その方はそこを目指しているわけではないので
音楽的に綺麗に弾けることを優先にして
このテキストを進めましょうということになりました
でも、嬉しかったんですよね
何がって
真剣にピアノと自分と向き合っていることが。
レッスンを続けていると
色々感じたり
悩みが生じることもあるでしょう。
そんな時はどうぞ
いつでも
先生に相談してみてくださいね
いまの生徒さんにとって
何が大事か
1番考えているのは先生ですから
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