梅仕事のシーズンですね
今年は去年よりもたくさんの梅で
梅干しや梅シロップなどを作ろう
と
毎日ワクワクなきよみ先生です
滋賀県長浜市曳山博物館前通り
滋賀県甲賀市甲賀駅近く
の
きよみピアノ教室
です
すごく間が空いてしまいましたが
書きたいことはすごくたくさん。。
発表会のことなども
また書いていきたいです
さて
ブログでは
コンクール受賞のことなどを
よく書いているからか
『きよみピアノ教室
さんは
コンクールを受けるような
子ばかり教えているんですか?』
って質問を
よく頂きます。
正直お返事に困るのですけど
いえいえ、至極普通の子たちを
教えているお教室です
ふつうにお稽古をしていて
挑戦してみたいな、って
思われたら
お受けになればよいってスタンスで
だってね、
コンクールも
いろんなものがあります。
その道に進もうとする方向けのものもあれば
ふつうにお稽古事として
習っている子たち向けの
コンクールも。
だから
挑戦できるレベルの
コンクールをチョイスすれば
誰でも受けられる、
と思っています
そこで、
ピアノを習われる前のお母さま方が
きっと誤解されているんじゃないかな、
と思うことを
書いてみますね。
ピアノって、
練習量が多くないと
上達しないって思ってませんか?
→毎日数時間練習しないと
コンクールは無理です、
ってものではありませんよ〜。
たくさんお稽古していても、
正しくお稽古しないと
練習すればするほど
下手になっているケースも。
→マイナス練習の記事をお読みくださいね。
反対に、コツさえわかれば、
常識的な練習時間で
出来るようになるものでもあるんです
それに、
練習が辛いのを
我慢して我慢して、
それでも我慢できる子だけが
コンクールやグレードを受けられると
思ってませんか?
受ける子たちは、
コンクールやグレード受けるのが
楽しくて、
また舞台に立ちたくて
挑戦したい!ってコが
多いです
そりゃあ
うまく弾けないときは
泣いちゃったりもしますけど
それをただやみくもに
練習しなさいではなくて
どうすれば短時間で
出来るようになるかを
教えてもらえるので、
最小限の努力で
克服できます。
克服できた達成感も、
これまた楽しいんですよね
きよみピアノ教室
は
〇〇進学塾!みたいな
そんな感じではないですが、
基礎を丁寧に教えて
1曲1曲音楽的に仕上げていたら
コンクールも狙えるレベルにまで
みんな上達していた・・
そんな、かんじ
のお教室、
でしょうか
この夏
グレードを挑戦したい、と頑張っている
生徒ちゃんのレッスンで。
「すーっごく上手に弾けたんだけどね、
あと1か月くらい
弾き込まなくちゃいけないから。。」
生徒ちゃん
『やったぁ‼️ 何回も弾きたい〜』
だよね✨
上手に弾けるのって
楽しいもんね
音楽にノリノリで
聴いていてもウキウキする音楽
を
自分で弾ける喜びって
すごく大きいです
だから
楽しいから
やってみたいから
コンクールやグレードを受けたい
そんな生徒さんたち
の
希望に
寄り添いたい。
その気持ちを大切にしたい。
そんなお教室なだけで
バリバリスパルタレッスンを
している✨
お教室じゃあないですよ
すべてのことに
できない原因って存在するんです。
例えば、
指が寝てしまっていて、
まるい手の形で弾きなさい!って
よくピアノ習っていると言われますが、
そんなこと言われてもね、、
どうやったら
まるくしたまま弾けるのか、
わからないですよね。
それを
ひたすら丸く
お指は立ててね。。
と言っても直らないんです。
やり方がわかりませんから
姿勢であったり
椅子の高さ、鍵盤との距離
腕の構え方、
お指の間違った意識の仕方。。。
など
いろいろ原因があるわけなんですよね〜。
そこを
教える側が判断して
ひとつずつ直していくこと。
このステップを
なおざりにしていたら
直りません
よくね
「音の粒を揃えましょう。」
って簡単に言われるけれど
(音の大きさを揃えるってことです)
どうすれば揃えられるのか。
そこがわからない子だって
いっぱいいるんですよね
叱られて注意されて
直せるのなら
苦労はしません💧
どうして、出来ないのか
どうすれば、
出来るようになるのか。
どうお稽古すればよいのか。
そこを
丁寧に分析して
出来るようになるまで
原因を直していく。
そうすれば
全員が出来るようになる
そんなレッスンをしているし
そこに自信があるから
だから
きっとコンクールも
挑戦しても良いよと思えるし
生徒さん側も
胸張って出られるレベルまで
持っていってもらえることが
わかっているから
信用してもらえているから、
受けてみよう
と
思われるんだと
そう
思います
生徒さんの
成長が見えた瞬間
ほんっとうに
うれしいですね
感覚を伝えることって
本当に難しいです。
いろんなグッズを使って
時短で魔法みたいに
テクニックを教えていますが
それでも
掴めそうでなかなか掴めない。
そんなことも
やっぱり多々あります。
レッスンではできるけど
お家に帰ったら
元通り。。とか、ね
昨日も
音色が劇的に変化した
瞬間に出会えました
コツコツと
忍耐強くアプローチし続けていた
成果が~~~~
生徒さん
目からウロコ
みたいな表情をされていました
音色がキラッキラ
になって、
無駄な力も抜けて
しっかりと
ハマるところはハマって、
楽に弾けるように
なったようです
そう。
素敵な音楽って、
ラク、に弾けるんですよ。
ド根性で
弾かなくちゃいけないもの
じゃないんです。
コツ
があるんですよ~
練習嫌いで
少しでも短時間で
ピアノを弾けるようにするには
上手に弾くためには
どうすれば良いのか。
そんなことばっかり
考えながら練習していた
きよみ先生
が
見つけた方法
楽譜の読み方捉え方
音をステキにする技術
いっぱい伝えたいな~
そしてみんなが本当の意味で
楽しく自然にピアノが弾けてくれたら
いいなぁ~~
そんな気持ちで
今日もレッスンがんばります
教室玄関で。3歳の生徒ちゃん
トトロたちがパワースポットになってます笑。
ゴールデンウィークに、
信楽でたぬきを作ってきましたよ〜
これも玄関に飾っています