早いもので復帰して1週間以上経過した。
体調は良くも悪くもなかったが、
十分火が通ったかどうか怪しい牡蠣を
食べた時に、ヘドロを口に含んだ不快な
味がして吐き出したおとといの出来事
から2日、いよいよ来たかというような
腹の虫の高鳴りを感じている。

その事を別枠で考えても、
常に頭がぼんやりした感じや、
右顔面、左手先、左臀部以下各所の
感覚異常は変わらなくそこにある。
特に左足の感覚異常が気になる。

発症した時に似ためまいや顔面のしびれ
を感じると、これはこのまま知らんぷり
しておいていいのか不安になることも
多い。

結果として発症から60日以上たった今
でも、最初の1週間以内に回復した機能
と、そのまま残った各所の異常の度合い
に大きな変化はない。
だからこのまま体力をつけていけば、
気力体力を充実させて行ける気もし
ているし、そう思うようにしている。


飲酒と喫煙は完全に排除し、
鳥肉以外の肉を避け、魚を多く摂り、
野菜スープを中心に腹を膨らませ、
炭水化物は1日1食玄米かインスタント
ラーメンの麺を食べ、
毎朝青汁の豆乳すりごまドリンクを飲んで
朝昼晩と隙を見つけてはジムでウォーキン
グをして毎日5キロ以上歩くのが今のところ
定着してきている。

結果、体重は順調に減り続け、今朝は
87. 6kg。
倒れる前には96kgくらいだったから、
この面では出来すぎと言えるくらいの成果
があがっている。

意識しすぎと思うようにしたいが、
首から脳への血流が詰まった感覚を覚えて、
頭がぼんやりしてフラフラする事が
寝起き、運動し始めの時、仕事が重なった
時、思いが伝わらずストレスを感じた時
などによく起こる。

この状態で、今週末にはハノイの部屋を
片付けて、ホーチミンの本社へ復帰する。

心配をかけたたくさんの社員や知人友人、
お見舞いの言葉をくださった諸先輩がたが
興味津々で待っているホーチミンに行き、
新しいライフスタイルを維持しながら、
以前以上の貢献を組織にもたらすことが
できるだろうか。

できるだろうか。。