1989年生まれのママ。
夫と子ども2人の4人家族です
2018年に買ったマイホーム🏠
「より暮らしやすい家」
にするために
まだまだ模索中
こんにちは!
今日は越境樹木の件についてお話しますね
というのも、
知り合いのお宅で
お隣から伸びてきた木や枝葉が原因で
自宅の雨どいが故障してしまった
という話を聞いたんです
隣の家から伸びてきた木の枝が
自分の敷地に侵入してきて
困ったことはありませんか?🌳
「これって勝手に切っても大丈夫かな?」
なんて思ったこと
あるんじゃないかなと思います
以前は、人の敷地内から伸びている枝は
勝手に切れないルールだったんですが
2023年4月1日に施行された改正民法で
隣の家の枝を切っていいかどうかの
ルールが変わったんです
■ 1. 隣家にお願いしても枝が切られない時
これまでは、隣の家の木が自分の敷地に
侵入してきても
勝手に枝を切ることはできなかったんです。
切りたい場合は、木の所有者にお願いして
切ってもらう必要がありました
でも、今回の改正で
「お願いしても2週間以内に
切ってくれなかった場合」は
自分で枝を切ってもOKになったんですよ
**書面でお願いすること**
が推奨されています📄
これなら、相手が「聞いてない!」
なんて言い訳できないから
安心して進められますね
■ 2. 隣の家の所有者がわからない場合
もし隣の家が空き家で
持ち主が誰かわからないって場合は?🤔
そんなときも新しいルールが役立つんです!
調査をしても持ち主が特定できなければ
自分で枝を切ることができるようになったんですよ
不動産の登記情報や住民票などを
確認してもわからない場合は
このルールが適用されます。
でも、調査はちゃんとしておかないと
後でトラブルになることもあるので
注意は必要です
■ 3. 緊急時には即対応が可能!
例えば、台風や強風で
隣の家の木の枝が折れそうで危ない
そんな緊急事態に直面したら、
もう待ってる余裕はないですよね。
新しいルールでは、
こうした緊急時にはすぐに自分で
枝を切っても問題ないことになりました
命や財産に危険が及びそうな場合は
すぐに行動に移してOK!
でも、切る前に写真を撮って
記録を残しておくといいそうです
後で「やりすぎじゃない?」なんて
言われないようにするための対策ですね
■ 費用はどうなる?
枝を切るための費用って
気になりますよね💰
改正民法では費用の負担については
特に触れられていないんですけど
本来は木の所有者が
その責任を負うべきなんです。
だから、もし自分で枝を切った場合でも
かかった費用を後で請求することが
できるかもしれないんだって。
ただ、相手が隣の家の場合は
お互いの関係性も大事だし
費用の話は慎重にしたほうが
■ トラブルを避けるために
どんなに法律でOKって言われていても
必要以上に枝を切りすぎちゃうと
トラブルになることも
特に近隣との関係が大事な場合は
まずはしっかり話し合いをするのがベスト
もし話がこじれてしまったら
法律に基づいて対応するしかないけど
そのときも必ず証拠を
残しておくことが大事なんですって📑
最終的には専門家に相談するのもアリですね
もし隣の家の木の枝が侵入してきて
困っている方がいたら
参考にしてみてくださいね
ではまた
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