こんにちはニコニコ

お元気ですか?




今日もやっぱり暑くてだるい~プンプン





これは自分の過去や印象に残っている出来事を

 

思い出しながら、

 

少しずつ綴っていく

 

いわゆる「己書」です。

 

 



次回に引き続き

 

私が今までどうしても話すことが出来なかった


「インドで臨死体験をしたこと その⑥の続き」を

 

残っている記憶をつなぎ合わせながら

 

綴っていきたいと思います。

 

 


よかったらお付き合いください

 

 

 


それは1996年今から27年前のことでした。

 

 


★ その⑦ 地球に戻って来た

 

 



遠くでマントラが響いていた。

 


誰かが私を呼んでいる。

 


「Ⅿadam ~~

 

Ⅿadam~~


Open your eyes~」

 

 

誰かが私に話かけている?

 

 


少しづつ近づいてくる大合唱のマントラの中で

 

私は目を開けた。

 

 


私はサイババのアシュラムの

 

道のド真ん中で寝かされていた。

 

 


 

アシュラムの中の

 

世界中から来た人たちが

 

私の周りを囲むように座って

 

マントラを唱えて祈っていた。

 

 


知らない男の人が私の目の前にいる。

 

 


「アンタ、だれや~?」(私の心の声)


「○▽×○◇□△×」

 


何を言っているのか分からないが、

 

彼は私の顔を見て安心しているようだった。

 

 


「ママー!」


娘が泣きながら飛びついて来た。

 


「ふーちゃん!」


友達が口々に

 

「良かった!良かった!」

 

と言って泣いている。

 

 

 

どうやら私は地球に帰って来たようだ。

 

 



後で聞いた話だが・・・


 

あの時、

 

インディアンキャンティーンで

 

突然倒れて意識を失った私を

 

タンカーに乗せて

 

アシュラムの中にいる医者を探したそうだ。

 

 


私が目を開いた時に見た男性は、

 

ロシアから来たお医者様だったのだ。

 

 


彼は私の脈拍や心臓を診て

 

「このままではヤバいかも?」

 

と思ったそうだ。

 

 


その時彼は

 

前日サイババのダルシャンで

 

インタビュールームに呼ばれ

 

サイババの手のひらから物質化してもらった

 

指輪を思い出したそうだ。

 

 


彼の指にはその指輪が光っていた。

 


彼はその指輪を

 

私の手に握らせサイババに祈ったそうだ。

 


「彼女を助けてください。」

 

と・・・その時

 

 

私は地球に帰って来た。

 

 

 

 

サイババのお弟子さんが

 

実物大のサイババの写真を持って飛んできた。

 


「あなたはサイババのお陰で助かった。


サイババに感謝しなさい。


サイババの足元にキスして

 

お礼を言いなさい」

 

と言ってサイババの写真を

 

私の目の前に置いた。

 

 


私は訳も分からずに

 

写真のサイババの足にキスをした。

 

image


しばらく

 

自分に何が起きていたのか

 

理解出来ないままボーっとしていた。

 

 


鉛のように身体が重たくて辛い・・・

 

 


アシュラムの部屋に戻ると

 

ベットに倒れ込み

 

沼に沈み込むように寝てしまった。

 

 

 

 


自分の身体に

 

思いもよらぬ

 

変化が起きていることも

 

知らないまま・・・?

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

今だから言えること

 

 

 

 

 

 

 

 

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