昨日も師走に入った途端のご予約で
たくさんのことを感じずにはいれません。
サロンの、べランドのアイビーも赤くなってきました。
人は12月になるとせわしくなるものです。
でも、昨夜のお客様がみなさん同じことを
おっしゃっていました。
「いつもの疲れではないんです。
年末だから忙しいのは、いつも同じなんです。
疲れているのはきっと人間関係。
みんな、なんだか怖いんです。」
2011年のざわめきは
この年末になって
もっと、人の心を大きくざわめかせているのです。
人員削減の現実の中で
働く人も疲れはて、
3.11で時間が止められた日本の社会があったとしても
年末で帳尻を合わせなければならない。
心身が疲れてくると
人には優しくなれない。
昨夜の私の施術は
私は到底お会いしないであろう人々。
お客様の周りの人々さえも
手当てをさせていただいている意識。
そんな気持ちが私の二本の手を動かします。
2012年が本気で変わる一年にしていくために
今がある。そう信じています。