今日の愛知・刈谷市民球場での対ドラゴンズ戦。いわば「オレ流」対「王道」のオープン戦最後の対戦だったのだが(中日にしてみると中日新聞&中日スポーツの愛読感謝の読者サービスらしい)、僕はてっきり渚が先発するだろうと思っていたけど、たしかオープン戦初先発の星野さんが、6回途中まで1失点の好投。地元のマスコミは「和巳、渚、和田に続くのは寺原か馬原か?」と盛んに書いているみたいだけど、僕は星野さんの安定感を買いたいし、ここが勝負所だというところでしっかり仕事を果たせる投手だと思っている。しかしあんまりこんなことは言いたくないけど、2アウトまでこぎつけてフェリシアーノに交代ということは、何かアクシデントでもあったのか、それとも球数限定なのかちょっと気になるけど、次回も今日のような好投を期待したい。 さて今日は、野手陣に主力組が戻ってきて、中盤から終盤にかけて集中打炸裂だったみたいで、終わってみると15安打か8得点ですか。 中でも6回にバティスタ・会長・ズレータ・カブレラと4連続二塁打とは…。ここにジョーが入っているともっとスゴいんじゃ?と思わせるくらいだわな、こりゃ。 しかし、バティスタはこの6回の1安打だけで、カブレラが4の3とは…。何か、バティスタは一発狙いでカブレラはアベレージヒッターか?という形が日に日に見えてくるような気がする。 この形で開幕に入ってしまうのは、やっぱり危険かもしれないが、バティスタが完全に目覚めるのを待つしかないかも…。 それと外野の争い残り一枠は、今日も宮地さんがタイムリーを打っているし、実績やアピールを勘案しても、これはほぼ宮地さんで固いかな? さてさて、愛知でのオープン戦を終えて、残すは明後日からの首都圏遠征。開幕一軍を目指す若手野手や投手にとっては最後のチャンスだし、自分を目一杯アピールしてもらわないと…! そんなことを思いつつ、5月のFC先行電話予約で、どうにか29日のドラゴンズ戦を手に入れた。(さっそく本館の『現場へGO!』にアップしました)それにしても自分が狙っている日と座席を予約するのは、ホント難しいわ…。